東京医療保健大学の総務人事課のアサイさんに、下記の2点について、先ほどお電話させていただきました。ご回答いただけるかどうかは今のところ分からないが、電話の内容は、伴信彦教授と大学側に伝えていただくことを約束いただきました。
1.貴大学の伴信彦・看護学科教授ですが、インターネット上で@buveryのニックネームで以前から、ずっと私(竹野内真理)はデマリンと呼ばれ続けています。私はフリーランスで被曝問題の翻訳をやっており、以前から「汚染地帯の子供たちは逃がすべきである」と警告を発信しているのですが、伴信彦教授は私のことをデマリンと誹謗中傷し、信頼性を傷つけようとしています。
本人には、何度もデマリンと呼ぶのは失礼であると注意を即していますが、いまだ呼び続けており、シングルマザーで定期的な収入もなく、自分の翻訳本や執筆等で生計を立てている私としては、非常に迷惑な行為であり、看過できる問題ではありません。大学側としての見解をいただきたい。
2.2番目の論点は、1番目よりもずっと大事な論点です。現在、福島では小児甲状腺がんが27人も見つかるという緊急事態にあるにもかかわらず、この@buveryこと、伴信彦教授は、いまだ安全論をふりまいています。
そしてエートスという汚染地帯の住民が、自発的に放射線量を測定したり、セシウムの濃度を下げる農業の方法を模索するなど、チェルノブイリ事故後ベラルーシで行われた、一見よく聞こえる政策を応援し、福島で行っています。
しかし、このエートスという政策は、チェルノブイリ後、なんと原子力推進組織であるアレバ社などが資金提供を行い、ジャックロシャールという人がリーダーとなって、ベラルーシで行った結果、健康な子供が2割を切ってしまったというとんでもない政策です。このことについては、元WTOのミッシェル・フェルネックス医学博士が大々的に反対運動をしており、私は博士の通訳もさせてもらったこともあります。
そして伴信彦教授は、ベラルーシで子供の健康を害したことが分かっているエートスを福島で推進しているメンバーの一人で、エートスのテキストもbuveryの名前で書いているのです。講演会では、もちろんご本人の名前を使いますが、ネット上ではbuveryという名でエートスの作業や、1に述べたツイッターでのエートス拡散やエートスを支持しない人々への誹謗中傷をしつこく行っているわけです。
ところが、つい先日、伴信彦氏は、実は「放射線による白血病の発症機構」という重大な論文を数年前に自ら書いていたことを知りました。それによれば、マウスを使った放射線の実験で、2番染色体上のSfpi1遺伝子が傷つき、同時に造血幹細胞が老化するという、遺伝子レベル、血液細胞レベルでの異変により、1~2年目くらいからマウスが白血病を発症するというメカニズムまでつきとめていたのです!!!
伴信彦氏の論文→
http://www.oita-nhs.ac.jp/member/cat5_top/cat193/cat351/post_20.html
このようなすごい論文を自分で書いていながら、一方で汚染地帯に子供まで含んだ住民を居続けてよいものとするエートスを賛同する姿勢は倫理的に許されるものではないと思います。これは1の問題とは比較にならない、多くの住民の命と健康にかかわる問題です。
この件に関し、貴大学はどのような見解をお持ちですか?
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2点の要件を言い終わった後の人事課アサイ氏と竹野内の会話
アサイ氏「そういう問題は大学とは関係ないのでは?これに見解を大学として出すのは難しいです」
私「ということは貴大学はノーコメントということですか?私はブログをやっています。今回の件はすべて公開でやらせていただきますよ」
アサイ氏「いや、私が決めれることではないですし、大学としては・・・」
私「もちろんです。ですから、この話を内容含め、伴氏と大学に伝えていただき、そのあと、ノーコメントとするのかどうするのか、ご判断すればいいのです。大学は、おおいに関係ありますよ。このような人物が教授という職にいられるという事実自体が、学術界の腐敗を示していると思います。」
アサイ氏「そうお宅様の意見ばかり一方的に言われても。こちらの見解もあると思いますし・・・」
私「ですから、ネットで検索して、調べてください。buvery、デマリンで見ればたくさん出てきます。私の言っていることと伴信彦氏が言っていることをきっちり突き合せて検討してください。」
アサイ氏「とにかく電話と内容は伝えさせていただきます。失礼します。」
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