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【芸能・社会】

堂本剛、川口春奈に迫られて TBS系「天魔さんがゆく」

2013年7月5日 紙面から

 KinKi Kidsの堂本剛(34)主演で15日にスタートするTBS系ドラマ「天魔さんがゆく」(月曜深夜0時28分)の制作発表が4日、東京・赤坂のソニー・ミュージックエンタテインメントで開かれ、剛と脚本・監督の福田雄一さんが共演女優、川口春奈(18)の意外な素顔を暴露した。

 ドラマは幽霊退治会社「おばけ警備保障」を営む天魔(剛)が、怖がりなので「ゴーストバスターズ」のようには退治できず、幽霊の言い分を説得して成仏させる−というホラーコメディー。川口と皆川猿時(42)が会社のスタッフ役で、おそろいのツナギを着て現場に向かう。福田さんは「ゴーストバスターズのパクリです」とあっさり明かした。

 ぶっちゃけトークは止まらない。剛は「川口春奈ちゃんが拒絶してもグイグイ来る。毎日迫られて、壁の隅に追いやられてる」と悩みを告白した。といっても男女の話ではない。「最初に撮影の合間に笑いかけられて、『僕に笑ってたの?』と聞いたら『はい。じゃあモノマネします』って、綾瀬はるかとミスター・ビーンのモノマネを見せられた。若手芸人並みにグイグイ来るんです」

 川口はお笑いコンビFUJIWARAの原西孝幸(42)の一発ギャグ「ジャンガジャンガ…乳首の席替え」が特にお気に入りで、現場で何度も披露しているという。剛は「もう保護者気分。18歳の子がそこまでやってるんですから、最後まで見ないと」と親心も芽生えているようだ。

 福田さんは「ずっとネタ見せだもんね」と剛に同情しつつ、「モノマネもギャグも台本に書き加えている」とニンマリ。変顔も満載になっており、「春奈ちゃんはポカリスエットのCMとか清純派で来たけど、このドラマが終わったら間違いなくポカリスエットのCMは来ない」と断言した。

 東海地方ではSBSが同時放送、CBCは22日深夜1時28分にスタートする。九州では熊本放送と南日本放送が時間を変えて8月から放送する。

 

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