6回、けん制死の阪神・大和。一塁手・石井=甲子園(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・リーグ、阪神0-1巨人、11回戦、阪神6勝4敗1分、4日、甲子園)1点を追う六回一死から左前打で出塁した大和だったが、続く鳥谷の打席で、痛恨のけん制死。「僕のミスですし、ミスとしかいいようがない」。貴重な走者が消え、反撃ムードもしぼんだ。それでも、六回の守備では一死一塁から長野の中前打を捕球するとすぐさま送球。三塁を狙った一走・村田を刺した。「捕ったらすぐにサードに投げようと思っていた」と守備では貢献した。
(紙面から)