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【最終回】 日本軍の失敗から何を学ぶのか?
今後の日本を勝利に導く「3つの戦略」[2012年04月24日]
日本人は失敗から学ぶことが苦手だ。敗戦後、国民は「被害者」となり、日本最大の組織であった軍の特性も、戦後の企業へと無批判に継承され今日に至っている。日本人は“あの時”と何も変わっていないのだ。では、日本軍の失敗から何を学べばいいのだろうか。現代に活かすための3つの戦略とは。 -
【第4回】 なぜ、日本人は「空気」に左右されるのか?
日本軍も陥った4つの罠[2012年04月17日]
30年前の名著『失敗の本質』が今、熱い。日本的組織の本質を分析した同書から、行き詰った日本企業、日本社会が学ぶ点は多い。中でも、日本人の特性を象徴しているのが「空気」の存在。日本軍も現代の日本企業も、「空気」によって不可思議な判断をしてしまう。一体何が空気を生み出しているのか。 -
【第3回】 日本からジョブズが生まれない4つの理由。
戦時中から変わらない日本的組織の謎[2012年04月12日]
今話題の名著『失敗の本質』。日本軍の組織的敗因を分析した同書は、現代の日本企業の閉塞感の原因も示唆している。かつて無敵だった零戦が米軍に撃墜されたように、以前世界を席巻した日本企業も現在はグローバル競争で敗北し続けている。なぜ、日本的組織はイノベーションの芽をつぶしてしまうのか。 -
【第2回】 大東亜戦争の敗因から学ぶ、
現代にも通じる6つのターニングポイント[2012年04月10日]
名著『失敗の本質』が今、再び脚光を浴びている。しかし、この本は難解な1冊としても有名だ。一体何が失敗の「本質」なのか、複雑な組織的敗因の中でも、現代に通じる最も重大な敗因とは何なのか? 連載第2回では、ガダルカナル作戦を例に「失敗の本質」の「本質」をわかりやすく抽出していく。 -
【第1回】 なぜ、今『失敗の本質』なのか?
これから読むための7つのヒント[2012年04月05日]
原発事故対応への不満、ソニーをはじめとする日本企業の凋落などによって、日本人の組織的特性が今、問われている。日本軍の敗因を分析した52万部突破の名著には、日本再生へのヒントが隠されているようだ。この連載では、難解と言われる名著をやさしく読み解く方法を紹介する。
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「「超」入門 失敗の本質――日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ」の全記事一覧
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