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「新設凍結決意新た」大間原発反対の函館市長福島へ
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北海道函館市の工藤寿樹市長が1日、東京電力福島第1原発事故で住民の避難が続いている福島県南相馬市小高区を視察し「何としても原発の新設を凍結すべきだと決意を新たにした」と語った。
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函館市は、電源開発(Jパワー)が進める大間原発の建設差し止め訴訟の準備をしている。
工藤市長は、南相馬市の桜井勝延市長と会談後、小高区に入り、人けの少ない市街地や、震災がれきの仮置き場などを回った。「原発事故で復興が遅れている。大間原発まで最短23キロの函館も人ごとではない。住民の安全を守る覚悟だ」と強調した。
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