ソニールームリンクを楽しむためには、ホームネットワーク (LAN) を構築する必要があります。
ホームネットワークを構築するには、以下のような方法があります。
有線LANの場合、機器と機器の間をLANケーブルで接続するので、伝送スピードと安定度に優れています。
そのため、データ量の多いハイビジョン画質の映像コンテンツも楽しむことができます。
有線LANでホームネットワークを構築する場合は、以下の機器が必要となります。
ルーター(ハブ機能がない場合は、あわせてハブが必要)
LANケーブル(ストレートケーブル)
ソニールームリンクの接続・設定方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
お使いの環境や使用目的に合わせた最適な接続方法を確認することができます。
ご自宅に訪問しての設置サポートをご希望の場合は、ソニーの訪問サポートをご利用ください。
ルーターなどを使わず、ソニールームリンク対応機器を1対1で接続することも可能です。
ソニールームリンク対応機器 (サーバーとクライアント) を1本のLANケーブル (クロスケーブル*) で接続することで、簡単にソニールームリンクを楽しむ環境を構築できます。
* 通常、1対1でネットワーク機器を接続する場合、クロスケーブルが用いられます。
お使いの機器によっては、ストレートケーブルでも接続できる場合があります。
有線LANでホームネットワークを構築する場合、各部屋ごとにLANケーブルを引き回すのは大変な作業です。
そんなときに便利なのが、マルチメディアコンセントです。
ご家庭で使用しているコンセントを確認してみてください。
従来の電源以外に、TEL、TVやLANなどの表示があれば、それがマルチメディアコンセントです。
マルチメディアコンセントは、壁の内側を通してケーブルが配線済みのため、すでに有線LANの環境が整っていることになります。
あとは、機器とコンセントを電源ケーブルのように、LANケーブルで接続するだけで利用できる*ので、とても簡単で便利です。
マルチメディアコンセントについて詳細は、こちらのQ&Aをご覧ください。
* マルチメディアコンセントを使用して、ソニールームリンクの機能を楽しむためには、ルーターを設置する必要があります。
無線LANの場合、機器と機器の間の通信を無線でおこないます。
そのため、お使いの環境によってデータの転送量が異なりますが、場所を選ばず、家中にケーブルを配線する心配がありません。
無線LANでホームネットワークを構築する場合は、以下の機器が必要となります。
無線LANアクセスポイント(ルーター機能がない場合は、別途ルーターが必要)
無線LANコンバーター(お使いの機器に無線LAN機能がない場合に必要)
ソニールームリンクの接続・設定方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
お使いの環境や使用目的に合わせた最適な接続方法を確認することができます。
ご自宅に訪問しての設置サポートをご希望の場合は、ソニーの訪問サポートをご利用ください。
ホームネットワークを構築するにあたり、
「周辺機器に何が必要なのか知りたい」「設定が難しそうでわからない」
「自宅でソニールームリンクを楽しむには、どうすればいいのかわからない」
といった場合は、ソニーの訪問サポート (デジホームサポート) をご利用ください。
ご自宅に訪問して設定や使いかたをサポートします。