IT用語辞典 e-Words
エーエスピーサービス

ASPサービスApplication Service Provider Service

インターネットを通じて顧客にビジネス用アプリケーションをレンタルするサービス。提供者はアプリケーションサービスプロバイダー(ASPApplication Service Provider)と呼ばれる。顧客は、主にWebブラウザーからASP事業者のサーバインストールされたアプリケーションを利用する。主に企業を対象としたサービスをASPサービスと呼ぶことが多い。

ASPサービスにおいて利用できるアプリケーションには、予定表やプロジェクト管理掲示板、電子会議室、Webメールの配信などにより社内の情報共有を行うグループウェアと呼ばれるものや、財務・会計を行うものや、オンラインストレージによってデータ共有を行うものなどがある。最近では、営業管理や財務管理などの有名なパッケージソフトウェアASP化が進んでいる。

ASPサービスを利用することにより、インターネットアクセスできる環境さえあればどこからでもすぐに各種のアプリケーションを利用することができる。社内のコンピュータに一台ずつアプリケーションインストールする必要がなく、アプリケーションバージョンアップなどの運用管理作業を行う必要がないのも大きな利点である。

ただし、インターネットを介してアプリケーションを利用するために、回線速度によってはアプリケーションの動作が遅くなったり、ASP事業者のサーバ障害が発生した場合などにアプリケーションが一切利用できなくなる。また、データを社外にもつことになるため、利用の際はこれらを考慮にいれる必要がある。

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2006.9.16更新
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