(朝日新聞)
子宮頸がんワクチンの接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいるため、厚生労働省は14日、一時的に接種の推奨を控える方針を決めた。接種は中止しないものの、自治体に対し、対象者に個別の案内を出さないよう勧告した。
これについて、いろんな報道が出されているが、今回は、なぜ、少女たちに副作用がでたのか、考えてみたい。
みなさんは、ワクチンに含まれる「アジュバント」という言葉知っているだろうか?
いましばらく、能書き説明にお付き合い願いたい。
このアジュバントは、簡単に言えば「ワクチンの隠し味」の様なもので、「水と油をなじませた乳濁液」だ。
水と油と界面活性剤(水と油をなじませやすくする物質)を加えて、高い圧力下でかき混ぜると乳濁液ができる。この乳濁液がアジュバントの正体だ。ものすごく小さい油の粒(ミセル)で出来ていて、ワクチンの水溶液とアジュバントを混ぜると、アジュバントのミセルの中に抗原が取り込まれる。
これを体内に注射すると、抗原入りのミセルは免疫細胞の絶好の獲物になります。免疫細胞はミセルをどんどん食べ、細胞の中に抗原を取り込みが進む。すると、免疫細胞は抗原を認識するためのタンパク質「抗体」を作り、ウイルスが来たときにすぐ攻撃できる態勢が整うのわけだ。
アジュバントで、ワクチン効果が絶大に大きくなる。まさに夢の“媚薬”となる。
しかし、このアジュバント。効果が高くなる一方、副作用も大きいといわれる。アジュバントは免疫細胞の働きを活発にするので、炎症が起こり痛みが生じることがあるだ。
さらに恐ろしい問題がある。
このアジュバンド、もともとなんと、ペットの去勢・避妊薬として開発されたもので、人間に与えると妊娠できなくなるばかりか、不妊治療もできなくなる危険性を孕んでいるといわれている。
このため、「断種ワクチン」、あるいは「民族を絶滅兵器」とまで呼ばれる恐ろしいシロモノなのである。
が、過去に実際使われたアジュバントを含むワクチンについて、ゾッとする副作用でている報告がある。
しかし、出兵しなかった兵士もこのワクチンを接種された症候群が出ていることから、ワクチンとの関連を強く疑われているのだ。
しかし、私は医療専門のジャーナリストではないが、少ししらべれば、こんな情報はすぐに入手できるのに、マスコミは何をやっていたのか?
この問題は、原発事故と同様、国や官僚、企業だけでの問題ではなく、マスコミの問題でもある。
私も、あるアメリカ在住の日本人の人のブログで、このワクチンのことを知り、チョットインターネットでググったらすぐに、沢山のアメリカの少女たちが泣きながら、副作用で苦しんでいるテレビドキュメントを見つけた。日本に導入が決まった時のことだ。とっくにアメリカでは、この副作用の問題が取り上げられていた。今アメリカでは、全てのワクチンの危険性が叫ばれている。自閉症、またはその反対の高行動症、それらが赤ん坊の時に与えられるワクチンに含まれる様々な金属、(鉛、水銀)のせいではないかと見られているのだ。私は絶対に、インフルエンザのワクチンは打たない!
返信削除コメントありがとうございます。ネット上では、ワクチンの副作用情報がすぐに手に入るのに、なぜ、チェックできないのでしょうかね?原発の電力会社の影響力と同様に、薬品メーカーの力も同じ構造のように感じます。また、ご意見、情報、お待ちしてます。
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