生きる権利を無視した規制緩和
各県の放射線量観測場所。
栃木県20m 群馬県20m 埼玉県18m 新宿18m 横浜23m
この高さでの数値を公表されても意味ない。
人は鳥ではないのだ。
生活しているのは地面の上。
放射性物質は雨や風で運ばれて地上に降り積もっている。
個人のガイガーカウンターで計測した値と
発表される値が違いすぎる。
発表される値の数倍だと思っていれば間違いない。
日本の土壌汚染の検査方法は地面を深く掘って1kg取り出し計測
海外では1㎡の地表1cmを薄く取って計測
深く掘れば値は下がる。
量も少ない。
これに環境からの外部被曝量を加えろとのこと。
居住地の北関東の食品汚染値を書いて送ったら、
原子炉からの放射性物質の垂れ流しが止んでから、
野菜の値を計測するときは綺麗に洗ってから行っている。
(これまでは泥付きの状態で計測)
牛乳は汚染されていない地域のものと混ぜて計測
混ぜて計測して基準値以下ならOK
水道水の以前の基準値は10bq / L
今は20bq/ Lなら未検出0と計算される
そして3日連続で基準値を越さないと発表されない。
住民は知らずに飲み続ける。
福島の公園で利用制限が発表された。
福島市の2カ所と、郡山市、二本松市、本宮市のそれぞれ1カ所とのこと。
基準の3.8μSv/hを年間換算すると、 約33.2ミリシーベルト。
避難対象じゃないの、この数字。
しかもこれらの公園だけ放射線量が高いわけではない
法律を無視し
国民の健康を無視し
次々と規制緩和が行われている。
長崎大と広島大学では「福島県の人々に健康被害なんてあり得ない」と説明したのに、
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