:2013/07/04 (木) 01:15
きょうのポンドは買戻しが優勢となっており、ポンドドルは一時1.53台まで上昇する場面も見られた。
ドル買いが一服していることや、ポルトガルの政局混迷でユーロが軟化したことから、相対的にポンドが買われた面が大きい。しかし、この日発表になった英サービス業PMIが予想を上回り、既に発表になっている製造業に続いて、企業の景況感は悪くないことが示されている。
明日はカーニー新総裁初の政策委員会(MPC)が開催されるが、今週発表になっている英経済指標からは、追加緩和というサプライズは無さそうだ。
GBP/USD 1.5290