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【第53回】 尊厳死、自然死ブームの裏側にあるもの
胃ろうは本当にムダな医療なのか?[2013年07月04日]
「胃ろうしてまで生きたくない」「無駄な延命措置はしてほしくない」。日常の会話の中でも、こうした言葉を聞くことが多くなった。だが、いったいどれだけの人が胃ろうについて正しく理解しているだろうか。 -
【第52回】 20~40歳に重症の糖尿病患者が増加中
背景に低学歴や不安定雇用に起因する貧困問題[2013年06月06日]
20~40歳の比較的若い世代で、重篤な糖尿病の患者が増えているという。さらに先日、全日本民主医療機関連合会が公表した「暮らし・仕事と糖尿病についての研究」では、糖尿病発症の陰には社会的要因が影響している可能性が指摘された。 -
【第51回】 生活保護受給者のジェネリック使用を法制化
医療費削減の裏に隠された真のメッセージとは[2013年05月23日]
生活保護費の半分を占める医療扶助を削減するために、受給者のジェネリック使用を促進する法案が今国会に提出されている。だが、そうすることで増え続ける生活保護費を大幅に減らすことはできるのだろうか。 -
【第50回】 ジェネリックの医療費削減効果を検証する
ひとりあたり医療費との相関は?[2013年05月09日]
4月5日、厚生労働省はジェネリック医薬品の使用割合をこれまで以上に増やす方針を明らかにした。だが、それは国の総医療費削減にどれくらいの効果をもたらしているのだろうか。ひとりあたり医療費と後発医薬品の使用率との関係を調べてみることにした。 -
【第49回】 白内障に多焦点レンズ使用=全額自己負担!?
日経新聞で混合診療の記事にミスリードの恐れ[2013年04月25日]
4月8日付の「日本経済新聞」の朝刊に、「混合診療、出口見えぬまま10年」という記事が掲載された。この記事は、日経新聞のネットサイトでも閲覧できるようになっており、4月24日現在でも公開されているが、正確さを欠いており、読者に誤解を招く恐れが多分にある。 -
【第48回】 差額ベッド料、大病院の初診料だけじゃない!
健康保険が効かない費用はまだまだある[2013年04月11日]
前回、今年4月から高度な医療が必要ないのに一定の大病院にかかると、特別料金が加算されることを紹介した。この特別料金は「選定療養」と呼ばれトラブルが目立つ費用でもある。そこで、今回は健康保険が効かない選定療養の内容と利用時の注意点を確認しておきたい。 -
【第47回】 今年4月から大病院の初・再診料が値上げされる!
かかりつけ医を持って医療機関を使い分けよう[2013年03月28日]
身に着ける洋服やバッグをブランド品で固めているA子さんは、病気やケガをしたときもわざわざ都心にある有名な大学病院に通っている。だが、今後は高度な治療が必要ないのに大病院を受診した患者は、自己負担が高くなる可能性があるので注意が必要だ。 -
【第46回】 東日本大震災から2年
被災者の医療費無料の特例措置はどう変わったか[2013年03月14日]
東日本大震災の発災当時、厚労省は、震災でケガや病気をした被災者に対して健康保険料の猶予・免除などの特例措置を実施し、お金の心配をせずに医療を受けられる体制をとった。あれから2年。被災者の医療費の特例措置はどうなったのだろうか。 -
【第45回】 ひとつの病院で2つの診療科を受診するなら
同じ日に診てもらったほうが医療費はおトク!?[2013年02月28日]
肝臓の病気で通院するAさんは、同じ病院で眼科も受診することに。どうせなら同じ日にまとめて診察を受けたいと思って受付に行ったところ、事務職員に「同じ日に、ふたつの診療科を受診することはできません。日を改めて来てください」と言われてしまったが……。 -
【第44回】 守ってほしくない自民党マニフェスト
保険外併用療養費の拡大で医療格差社会へ[2013年02月14日]
自民党のマニフェストには、実現すると国民生活を不安に陥れるものも数多く含まれている。そのひとつが保険外併用療養費制度に関するものだ。果たして同制度は本当に国民にとってメリットがあるのだろうか。 -
【第43回】 小雪の出産で話題になった韓国の豪華な「産後院」
医療ツーリズムはアベノミクスで韓国に追いつくか!?[2013年01月24日]
女優の小雪が、韓国の「産後院」で出産したことが話題になっている。日本では出産後4~5日程度での退院が一般的だが、韓国では2週間~1ヵ月程度は、専門的な医療スタッフのケアを受けられる「産後院」でゆっくり養生するスタイルが、妊産婦たちの間で人気になっているという。 -
【第42回】 自民党政権の復活でどうなる日本の医療!?
「景気回復」の大号令で行われる規制緩和の行方[2013年01月10日]
自民党が国政に返り咲き、またもや経済界から噴き出してきたのが医療・介護、環境、農業といった分野への規制緩和要求だ。プラスイメージが語られることが多い規制緩和だが、いいことばかりなのかは大いなる疑問だ。 -
【第41回】 親の介護が始まっても慌てない!
覚えておきたいケアプランの自己作成[2012年12月27日]
介護保険に加入が義務付けられているのは40歳以上の人。原則的に利用できるのは65歳以上で介護が必要な人なので、身近に高齢者がいないとどのように使うのかなかなか想像ができないのではないだろうか。今回は介護保険の利用の手順を確認した上で、使いこなし方を考えてみたい。 -
【第40回】 「世帯分離」で親の介護費用を節約する裏ワザ!?
知ってる人と知らない人で差がつく制度の矛盾[2012年12月13日]
同じような介護サービスを利用し、年齢や家族構成、世帯年収も同じなのに、ある人の1ヵ月の介護費用は、別の人より8万4200円も高くなるケースがある。このような差が出ているのだろうか。その謎を解くキーワードが、住民票の「世帯分離」だ。 -
【第39回】 親の介護費用が高額になっても大丈夫!
医療費の自己負担と合わせて還付金を取り戻す方法[2012年11月29日]
高齢になってからの病気やケガは、医療費と介護費が同時期に必要になることもあるため、その費用について心配している人も多いようだ。しかし、健康保険にも介護保険にも、自己負担額が一定額を超えると還付を受けられる制度がある。 -
【第38回】 「医療費の自己負担が4割、5割になる!?」
保険代理店のセールストークが
あてにならない4つの根拠[2012年11月08日]
「健康保険の自己負担割合は、1割から2割、3割と引き上げられてきました。今後も4割、5割になることは否定できないとボクは思っています。だから、民間の医療保険がますます重要な時代になってきます」この発言の主は、民間の生命保険を販売している代理店の職員だ。 -
【第37回】 入院から退院まで2週間以内が当たり前!?
長期入院させてもらえない病院のウラ事情[2012年10月25日]
大病院での食道がん手術後、経過が思わしくなく、カテーテルなどの管だらけになってしまったAさん。「退院はまだ先だろう」と思った矢先、担当医にビックリすることを言われたのだ。「Aさん、退院していいですよ」 -
【第36回】 東京医大茨城医療センターが行政処分
保険指定取り消しで地域医療はどうなる?[2012年10月04日]
9月21日、厚生労働省の分局である関東信越厚生局が発表した行政処分に、医療界に動揺が走った。茨城県・阿見町にある東京医科大学茨城医療センターが、保険医療機関としての指定を取り消され、健康保険が使えなくなってしまったのだ。 -
【第35回】 患者のため?それとも経営のため?
最近、調剤薬局でジェネリックを勧められるワケ[2012年09月20日]
「ジェネリックを使ってみませんか?」「飲み残したお薬はありませんか?」最近、調剤薬局で薬剤師からこのように言われたことはないだろうか。実は、今年4月に行われた医療費の改定で、こうした働きかけが調剤薬局の報酬に影響を与えることになったのだ。 -
【第34回】 なぜ、健康保険は強制加入なのか?
「厚生白書」に紐解く国民皆保険の理念[2012年09月06日]
「健康保険は、死生観などに合わせて必要だと思う人だけ、任意で加入すればいい」。一見、もっともな言い分にも思えるが、果たしてそうした考えで、この社会はうまく成り立っていくのだろうか。
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