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墓地除染現場を環境大臣が視察
7月3日 17時10分

原発事故の影響で自由に立ち入ることができない福島県大熊町の避難区域で、3日、「墓参りがしたい」という住民の要望を受けて行われている墓地の除染作業を、石原環境大臣が視察しました。

福島県大熊町は、町の大部分が長期にわたって帰還が難しいとされる帰還困難区域に指定され、自由に立ち入ることができないため、お盆を前に住民から「墓参りがしたい」という要望が出されていました。
これを受けて、環境省では、先月から大熊町の避難区域内の28か所の共同墓地を対象に除染を始めたもので、3日、石原環境大臣が、福島第一原発からおよそ6キロにある下野上地区の墓地の除染作業を視察しました。
現場は、1時間当たり10マイクロシーベルトから20マイクロシーベルトと、今も放射線量が高く、作業員はマスクに防護服姿で、墓石の表面を拭いたり、地震で落ちた墓石を重機を使って元の場所に戻したりしていました。
石原環境大臣は「お盆の時期に町民の皆さんが墓参りできるように頑張ってください」と激励していました。
視察を終えた石原環境大臣は「お盆には防護服を着ないで、先祖に墓参りできるような環境になるのではないかと思う」と話しました。

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