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パンや菓子に針 千葉県で5件相次ぐ
7月2日 2時24分

パンや菓子に針 千葉県で5件相次ぐ
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千葉県内の店で販売されたパンや菓子に針が入っているのが、1日までの3日間に5件、相次いで見つかり、警察は何者かが針を混入させたとみて偽計業務妨害の疑いで捜査し、関連を調べています。

流山市江戸川台東の菓子販売店、「シャトレーゼ江戸川台店」で、先月28日に販売されたどら焼きの中に、針が入っているのに市内の60代の女性が食べた際に気づき、店が1日警察に届けました。長さおよそ4センチ、太さ1ミリほどの縫い針のようなもので、どら焼きの袋には小さな穴が開いていたということです。
流山市では2つのコンビニエンスストアで先月29日に販売されたパンからも、針が見つかっています。
また、1日は印西市小林北のスーパー、「マルエツ小林店」で前日に販売されたパンからも、針が見つかりました。
さらに、1日夕方、千葉市美浜区のスーパー「コストコ幕張店」から、「客が購入したパンに針が入っているのが見つかった」と警察に通報がありました。
パンは、ことし4月末に販売され家庭で冷凍保存していたもので、1日小学生の女の子が食べたところ、3センチから4センチの長さの縫い針が入っているのに気づいたということです。
いずれも、けがはありませんでしたが、千葉県内では店で売られたパンや菓子に針が入っているのが、1日までの3日間に5件、相次いで見つかったことになります。
警察は何者かが針を混入させたとみて偽計業務妨害の疑いで捜査し、関連を調べています。

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