僕は友達が少ない 計7巻(抜)
[平坂読] 僕は友達が少ない聖クロニカ学園(せいクロニカがくえん)高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校から1か月経ってもその外見が原因で周囲にヤンキーと勘違いされ、クラスで浮いた存在であった。ある日、小鷹はいつも不機嫌そうにしている同級生の三日月夜空が1人で楽しげにしゃべっているのを目撃。エア友達と話していたと釈明する夜空は、友達を作るために隣人部(りんじんぶ)という部活を創部し、小鷹も無理やり入部させられることになる。やがて隣人部には女王様気質の美少女・柏崎星奈、「しんのおとこ」を目指す楠幸村、邪気眼な小鷹の妹・羽瀬川小鳩、変態的思考を持つ天才少女・志熊理科と、非常に「残念」な美少女たちが次々と入部してくる。『このライトノベルがすごい!』2010年度版にて、作品部門ランキングの23位にランクイン。その後、2011年度版では2位となった。タイトルの由来は、「自分が見たら絶対に手に取りそうな青春小説のタイトル」とのこと。2011年9月現在シリーズ累計350万部突破。
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