阪神先発の能見=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】
(セ・リーグ、阪神2-3巨人=延長十一回、10回戦、阪神6勝3敗1分、2日、甲子園)阪神・能見の巨人キラーぶりは健在で、8回2失点。勝敗は付かなかったものの、防御率2・33はリーグトップだ。
打っても二回、2死二塁から右中間へ先制の適時二塁打を放った。11安打を許しながらも粘りの投球を続けたが、坂本には2本の適時二塁打を浴びた。リードを守り切れなかったエースは「打たれたのはしようがない」とさばさばした表情で引き揚げた。(共同)
渡辺(押し出し四球に)「もうちょっと大胆にいけばよかった」
阪神・中西投手コーチ(8回2失点の能見に)「11安打されたけどよく粘った」