2012年12月、案の定、事件の共犯者のうち、見立君の同級生の2人が出頭すると、攻撃の矛先を失った見立君は、2人を支援していた裏切り者として攻撃の矛先を私に向けてきた。
「裏切り者を支援してきた奴も裏切り者だ!裏切り者は家族もろとも殺せ!」
見立君の支援者を通じて伝わってくるこういった言葉は日に日にエスカレートしていき、多額の金銭を要求されるまでになった。
もちろん私はその要求を断ったし、最後は「ヤル(殺す)なら勝手にヤッてくれ。」と見立君の支援者に言い捨てて、見立君とその支援者達との連絡を絶った。ちょうど、先に出頭した2人が警察に逮捕された日だった。そこで私の今回の事件における関東連合内での役割は終わったと思っていた・・・。
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