フラガールがトマト収穫 白河でカウボーイ姿
全農県本部の「ふくしま農業ＰＲサポーター」に任命されているスパリゾートハワイアンズ（いわき市）のフラガールは１日、白河市借宿のビニールハウス内のトマト畑で収穫作業を体験した。
本県産農産物の安全性をアピールする活動で、今年５月に田植えをして以来２回目。今回は寿々木麻美さん（いわき市出身、４１期）と小宮玉恵さん（同、４２期）が参加した。
二人はハワイの農家が作業するときに着用するというカウボーイ姿で、トマト農家の寺島長武さん（３６）からコツを教わりながら収穫。甘味と酸味のバランスが良いという「りんか」を１つずつ丁寧にもぎ取った。寿々木さんは「トマトはお肌にも良いので、白河産のトマトを多くの人に味わってほしい」と笑顔で語った。小宮さんも「ハウスの中はトマトの良い香りがします。自分でも作ってみたい」と話していた。
この後、市内のＪＡしらかわ本所に移動し、トマトの放射性物質測定検査を体験。トマトを使った料理も試食した。
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