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【プロ野球】王コミッショナーがいい 渡辺会長が次期候補に熱望2013年7月2日 紙面から
巨人の渡辺恒雄球団会長(87)が、次期コミッショナーにソフトバンクの王貞治球団会長(73)を熱望した。1日、東京都内で取材に応じ、「人格、識見、人柄、これ以上の人はいないという人がいるじゃないか。あの人のコミッショナーを作りたいよ、俺は」などと話した。 統一球を飛びやすく変更しながら公表しなかった問題で、先月27日に労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)が加藤コミッショナーに事実上の退任要求を突き付けていた。これに対し、渡辺会長は「任期中に辞めさせるのは失礼」と続投を支持。その上で、後継候補について「王さんしかいないと考えているのか?」と聞かれ、「俺はそう思っているが、ご本人がなかなかね」と答えた。 まだ直接要請はしていないというが、渡辺会長は「次の候補者に全部嫌なことを解決させるというのは失礼。野球界をキレイにして、極めて合理的なものにして、で、わが世界のヒーローを迎える。それが一番良いんじゃないの」と熱弁。現体制で球界の問題点を一掃した上で、「王コミッショナー」を迎える青写真を描いた。 ▽ソフトバンク・王球団会長(巨人・渡辺球団会長が次期コミッショナーに熱望も) 「俺は体力的にね。加藤コミッショナーより(自分の方が)年齢も上なんだ。体力を含めてすべてに健全な人がやるべきだ。(ホークスの)監督もこの体力じゃあ、と辞めてる。そんな大役を受けられる自信が(ない)ね。体力的に務まらないと思ってます」 PR情報
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