東京の天然ゴムは続伸し、期先は約3週間ぶりの高値で引けた。最大消費国である中国の信用収縮懸念がやや後退したほか、日本や中国の在庫が多少減ったことが強材料視され、朝方からファンドの買い戻しが優勢だった。市場では需給の緩和を背景に上値の重さを指摘する声が多いが「ひとまず弱材料が出尽くした感がある」(豊商事)との声も聞かれた。
大阪堂島の「東京コメ」は期先を中心に持ち高整理の買いで小幅高。
商品先物
日経平均(円) | 14,098.74 | +246.24 | 2日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 14,974.96 | +65.36 | 1日 16:36 |
英FTSE100 | 6,270.63 | -37.15 | 2日 13:33 |
ドル/円 | 100.15 - .18 | +0.56円安 | 2日 21:28 |
ユーロ/円 | 130.28 - .32 | +0.35円安 | 2日 21:28 |
長期金利(%) | 0.890 | +0.010 | 2日 15:28 |
NY原油(ドル) | 97.99 | +1.43 | 1日 終値 |
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