国際新疆ウイグルで警戒態勢「最高」に 指導部「テロとの戦い」強調+(2/2ページ)(2013.7.2 15:37

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新疆ウイグルで警戒態勢「最高」に 指導部「テロとの戦い」強調

2013.7.2 15:37 (2/2ページ)アジア・オセアニア

 中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報は7月1日付で「シリアとトルコのイスラム教過激派組織の関係者が中国に潜入した」と伝え、一連の暴力事件は外国のテロ組織が関与していると主張した。

 しかし、北京に駐在する欧米の外交官は「中国当局は事件の詳細も証拠も示していない。テロ組織が関与しているかどうかは分からない」と懐疑的な見方を示す。

 海外に亡命しているウイグル人組織、世界ウイグル会議は、現地の情報として「治安部隊がウイグル人を射殺したことなどが引き金だった」と指摘、一連の暴力事件の原因は漢族の治安当局の横暴だったと主張している。

 また、北京南駅付近の陳情村で暮らし、冤罪(えんざい)などを訴えているウイグル族の陳情者ら数十人が1日までに、「首都の安全を守るため」との理由で次々と警察当局に拘束された。陳情者らを支援している活動家は「経済事案での冤罪を訴えているのに、政府に批判的な態度を取っているためテロリストと決め付けられる人もいる」と陳情者の処遇に強い懸念を示した。

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