川田龍平さん講演会
4月21日、参議院議員川田龍平さんによる講演会が4Fフロアで行われ、塾生、社員を含め100名以上の参加者が集いました。
川田龍平さんは「一番大切なものは、いのちです」と訴え続ける、みんなの党所属の現職の参議院議員です。
この講演会を開催できた経緯として、私たち一生懸命塾塾生が、川田龍平さんの「100日キックオフ」に参加させていただいたことから始まります。その縁から、双葉町ボランティアに参加することに繋がり、そして今回の講演会を開催するに至りました。
今回の講演会では、川田龍平さんの現在までの生い立ちを中心に、政府・メディアの裏側、私たち若者に望むものなど、とても貴重なお話をお聞きしました。
今回学んだことは今後の活動に活かしていくと同時に、今後日本を支える若者として、この国を背負っていけるような人財になるべく精進していきます。
参加者の声
・今の日本を変えられるのは若者なんだと改めて思いました。
自分は今まで社会の仕組みを知らなかったし、政治や企業、マスコミが裏で繋がっているなんて信じられませんでした。だからこそ、もっと社会の仕組みの本質を知りたいと思いました。
そして、今回の講演を聞いて、薬害エイズの問題など、わからない時事問題がたくさんありました。これを機に、自分から知って、どんどん行動していく、そのような使命感を持って社会人生活に臨みたいと思います。
・今の政治家はいきなり「日本を変えるんだ」と言っていますが、川田龍平さんは自分自身や身の回りの環境などを少しずつ変えていった結果、日本を変えたという自分の経験を話していたので、リアリティがありました。自分の友達にも政治家を目指している友達がいるので川田さんのことを教えたいと思います。
今回は川田龍平さんがなぜ政治家を目指そうと思ったのかなど、詳しい話を聞けなかったので次回また講演や実際お手伝いをするなどの機会があれば、詳しく聞きたいと思いました。
・「感謝」の一言につきます。今回の講演を聞いて、日本は本当に病んでいると思いました。
特に、ニュースを見る目が変わりました。今まで、政治や企業、学者、医者、マスコミの関係性などほとんど知らないまま何気なくニュースを見ていたのですが、自分から知ろうとしないと何も得られないと思いました。
そして、もう一つ、日本を変えるために若者は必要だと思いました。IKJでやっていることは絶対に将来の日本を変えることができます。そう信じてこれからも塾で活動していきたいと思います。
・川田龍平さんの講演会を聞く以前は、薬害エイズの裁判を一人で戦って一人で勝ったと思っていました。この講演会を通じて、まわりには支えてくれる母親や友達がいて、まわりの環境は非常に重要だと感じました。また、「日本を変えていけるのは若者だ。一緒に変えていこう」と言っていただけたことが本当に嬉しかったです。政治に更に興味をもつことができました。まずは政治を知ることから始めていきます。
・川田龍平さんは薬害エイズの被害者であり、お話を聴くことができたのは大変貴重な経験になりました。また、自分の視野の狭さを実感しました。今まで表側のニュースしか見ないでニュースの裏側を見ようとしていなかったです。これからはニュースの裏側にも注目していき、自分なりに意見を持ち、そして行動していきます。この講演会で自分の価値観が大きく変わりました。
・現職の参議院議員の方の生の声を聴くことができ、政治の中身やマスコミについて知ることができた、本当に貴重な時間でした。「生命」という観点からみた「日本の腐敗」「隠ぺい」は驚きでした。日頃の生活では得られない気付きと学びがあり、日本を変えるという決意ができました。人に対して何か出来ることはないか常に考え続け、それを見出し、行動していきます。
応援団の班長として今の私たちができることは、やはり小さいかもしれません。しかし、日本に元気を振りまくことはできます。世の中にはさまざまなネガティブな現象が起こっているからこそ、笑顔で元気や勇気を与えていきます。
また、今の日本に決して悲観する必要はないと思います。重要なのは私たちが今後どうしていくか。ただ考えるだけではなく、行動を起こしていかなければなりません。自分にどう落とし込んでいくかがすごく大事で、大変貴重な経験になりました。