大阪市は1日、メーンストリート・御堂筋を含む市内の5つの通りに関し、映像モニターや建物の壁面を大きく使うラッピング広告の使用を企業などに認める規制緩和の検討を始めた。これまでは面積や宣伝方法を厳しく制限しており、実現すれば御堂筋の雰囲気が変わりそうだ。
外部の有識者で構成する都市景観委員会で提案された。市街の活性化が狙いで、本年度中にも具体的な提言がまとまる見通しだ。市は御堂筋の沿道ビルの高さ規制も緩和する方針。
対象の通りは他に、なにわ筋、四つ橋筋、堺筋、土佐堀通。大阪市によると、景観維持のため、他地域よりも広告に使える建物の壁の面積が狭く規定されている。映像を使った広告も原則として認められていない。
市の担当者は「街並みにプラスになるなら、一律に規制する必要はない」と話している。〔共同〕
広告、規制緩和
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