宮城のニュース

アユ釣り解禁、小ぶりでも楽し 仙台・広瀬川

さおを振ってアユの当たりを楽しむ釣り人=1日午前9時ごろ、仙台市太白区の広瀬橋付近

 宮城県内の河川で1日、アユ釣りが解禁となり、早朝から釣果を求めて多くの釣り人が繰り出した。
 仙台市内を流れる広瀬川でも、釣り人たちが午前5時ごろ、さおを振り始めた。ことしは梅雨入り後も雨の少ない日が続き、渇水状態の広瀬川ではアユの餌となるコケの成長が遅れている。
 それでも、さおをしならせるアユの手応えや、釣り仲間との再会を満喫した様子。釣り人の一人は「形は小さいが、初日としてはまずまず。水温が上がるこれからに期待だね」と話した。
 1日の宮城県内は湿った東寄りの風が吹き込み、雲が覆う空模様。仙台管区気象台によると、仙台の朝の最低気温は19.7度。正午までの最高気温は24.3度まで上昇し、ほぼ平年並みとなった。2日の県内は曇りや晴れの見込み。


2013年07月01日月曜日


Ads by Google


△先頭に戻る

新着情報
»一覧
特集
»一覧
  • 47NEWS