［サンフランシスコ １日 ロイター］ - 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のゲーム部門を統括するドン・マトリック氏が、ソーシャルゲーム大手ジンガ(ZNGA.O: 株価, 企業情報, レポート)の最高経営責任者（ＣＥＯ）に就任する可能性がある。ハイテク関連の情報サイト、オールシングズＤが１日伝えた。
報道を受けてジンガの株価は急伸し、一時約１２％上昇した。
マトリック氏は、ゲーム機「Ｘｂｏｘ」などを手掛けるインタラクティブ・エンターテイメント部門のプレジデントを務める。
同サイトは、マトリック氏がマイクロソフトを退社して恐らくジンガの新ＣＥＯに就任し、「同社の創業者で現ＣＥＯのマーク・ピンカス氏と緊密に協力しながら職務にあたる」見通しとしている。
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