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2013年7月1日(月) 東奥日報 ニュース



■ 本県が国に提案「木材ポイント」

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 林野庁は1日から、国産材を活用した住宅新築やリフォーム、木質ペレットストーブなど木材関連製品の購入者にポイントを与え、地域の農林水産物などと交換できる「木材利用ポイント事業」を始める。

 同事業は、本県が2010〜12年度に実施していた「県産材エコポイント制度」を拡充したもので、県が国に提案して実現した。

 内容は、新築住宅の場合、主要構造部に国産材を一定基準以上使用するなどの条件を満たすと、1棟当たり30万ポイント(東日本大震災の特定被災区域は50万ポイント)付与される。床材や内装・外壁のリフォームなどについても、それぞれポイント数が決まっている。

 1ポイントは1円で換算され、農林水産品やグリーンツーリズム体験旅行、商品券との交換のほか、森林づくりなどへの寄付もできる。ポイント利用には申請が必要で、県木材利用推進協議会(電話017-739-8761)が本県の窓口。

 詳しい問い合わせはコールセンター(0570-666-799=有料)、木材利用ポイント事務局ホームページ(http://mokuzai-points.jp)へ。

 県の県産材エコポイント制度には、3年間で598件、8400万円の利用があった。

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