普通がわからない

今日の午後はタクシーで片道50分かけて学生のお見舞いに病院へ行ってきました。
退学が決定した学生 のお姉さんがいま日本から来ています。

お姉さんに残念ながら退学です、と伝えてきました。
大学からの処分通知や欠席状況などの必要な資料をそろえてお話をしたところ、納得してもらえました。

「バカだなぁ」って言っていました。
普通の感覚を持つお姉さんで良かったです。

本来なら本人に直接伝えるべきでしょうが、日本の事務所から最後まで許可が下りませんでした。


今週は月曜から日本側とやり合って、というよりも一方的にやられて疲れました。
なんだか去年あたりから日本の事務所はラフプレーが多すぎです。

今日なんて、学生の読書感想文用の図書(83人×2冊+レポート用紙+α)をなぜか事務所ではなく、上司の寮に送りつけてきましたし。

上司は台車を購入して汗だくになりながら30分かけて出勤してきました。

寮と事務所は普段徒歩15分の距離です。
台車の車輪がゆがんでいました。バカみたいに重かった。
これが嫌がらせじゃないとしたら、頭がいかれているとしか思えない。

いつも郵便物を発送する事務の人はもう10年以上勤務している人ですが、毎回住所がぐっちゃぐちゃ。
よくそんなに住所のバリエーションを考えられるな~と上司と一緒に送り状を見て笑ったり、時には郵便局に問い合わせて荷物を探したり。
こんな人でも使い続けなければいけない程、人材不足です。給料安いですし。



事務所に先月行われたHSK(中国語試験)の結果を問い合わせた保護者の方がいたようです。
それに対してお怒りメールが来ました。

「北京事務所から結果の報告が来ていませんがどうなっていますか?」

「今までも感じておりましたが、検定の結果につきまして保護者から報告いただくのは如何なものでしょうか」

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お仕事
2013/06/21




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