日刊インテル

2013年07月01日

トヒルは今すぐに大部分の株を希望。モラッティは決定的な日のことを考える。

インドネシアのタイクーンとの交渉は加速。少数株主から開始し、数年（もしくは数か月）以内に51%超の株式を取得か。

7月1日 ミラノ - 「今後数日間に多くのミーティングが予定されているが、我々は決定からかなり離れた位置にいる。」 マッシモ・モラッティは当然のようにブレーキをかけるが、今週の会談で交渉が加速することは間違いない。エリック・トヒルがインテル株式の過半数を獲得する可能性は高いだろう。

少なくとも60% - 今のところ、この43歳のインドネシア人はジャカルタから移動しない。しかし、トヒルが信頼する人間が数か月前からミラノに滞在しており、交渉の様子を逐一報告している。テーブル上にはいくつかのポイントがある。まずひとつめがトヒルが買い取る株式の割合だ。決定するのは7月末までになるだろう。それまでにタイクーンは少なくとも60%の株式を手に入れたいと考えている。モラッティの合意が得られなければ、まずは少数株主で妥協するかもしれない（30%か40%？）が、今後数年間、もしくは数ヶ月間で51%を超える株を購入できるという保証がつく場合に限る。もうひとつのポイントはガバナンス（統治）である。トヒルは自分の部下をできるだけ重要な部署に送り込みたいと考えている。

【このニュースに対するイタリア人の反応】

・イタリア人じゃないやつにイタリアのクラブの運営がわかるのかよ？
・PSGやマンチェスター・シティくらい裕福にもならないだろうし。
・イタリア人でもクラニョッティ、ガウチ、タンツィみたいな人間がいるだろ。いずれブラジルのクラブにも中国人やアラブ人の会長が就任するようになると思う。閉鎖的な考えだとイタリアだけ置いてかれるぞ？
・ブランカが消えるのなら応援するよ。
・ブランカを批判する人多いけど、スケロットもクズマノヴィッチもストラマッチオーニの希望した選手だからな？
・昨シーズンに良い時と悪い時があったように、モラッティ会長にも良い時と悪い時があった。
・トヒルはフットボールを理解していないかもしれないけど、どこの会長でもそれは同じだよ。

ソース：La Gazzetta dello Sport

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posted by マサト ｜19:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)