いわゆるアニメオタクの間に広がる規制賛同の動き。しかし・・・
児ポ改正案や創作物規制に対して反対をしつこく言及する妨害派。
彼らは、すべてのいわゆるオタクの層が反対していると思い込んでいるが、実際はそうではないことが判明している。 参院選を前にし、私達も先行して、twitter上をはじめとしたネット上にどのような書き込みをしているか、本部、各支部から一定の人数に調べさせた。その中でアニメ・漫画を趣味とするユーザーの書き込みを見ていた者数名からの報告から、反対ではなくそもそも政治そのものに無関心なオタク層もいれば、オタク層ながらなんと規制賛同を掲げた者が確認されたのである。 過去、私が見かけたことのあるユーザーでも規制賛同側につくアニメ趣味らしきユーザーがいたことが確認したことがあるが、自民支持者オタク層に規制賛同の動きが見られる。 あくまでほんの一部の例に過ぎないが、勝手に反対派と同じにされることに不愉快になっていることを表明していることがわかる。 twitterで大暴れを続けるというエアトスや有罪町、マン光太郎に代表する、過激妨害派の行動がかの在特会の過激活動と似たようなヘイトスピーチを繰り返した報いが来たのだろう。 だが残念ながら彼らは私達の味方というわけでもなければ、彼らがオタクである一部である以上、私達の味方とはみなさない。それどころか彼らは同時に私達をも「敵視」しているのだ。 写真のこのリスト。 おもに脱原発や表現規制妨害派を非難する目的で作られている様子だが、先日、twitterアカウントを所持している私達の関係者の者数名から一部攻撃対象に加えられたと報告が来た。すでに規約違反行為として通報したと報告を受けている。自民支持オタク層の多くにとっては自分の好きな表現さえ守ればよいと甘えた態度を取っており、 このように両者を過激はと言いながら殲滅するという「過激」な態度を取る発言も。 世界基準の健全な社会をつくっていくことには、青少年を犯罪から守ることや学力低下などといったことから守るためだけでなく、年齢に関係なくモラルの低下、社会的に悪いことをなくすことも含まれている。そのためには例外を認めるつもりは一切ない。一部だけ守ってもらおうなんてことに対して容赦するつもりもない。 官民一体となって行うためにあたっては、やはりすべての者それぞれがくい違いを起こしてはいけないのであり、思想統制も必要であると党の上層部や関係団体は言う程である。 日本においては一度民主が政権を取る以前から「反日」か「親日」(または愛国)かで争う人達がいるが、もはやそれを巡った過激な争いを行っていること自体がすでに社会の健全性を損ねている。在特会問題などがそれを証明している。 ヘイトスピーチをも規制の対象にしようとしている自民にとってはすでに「反日」である者だけでなく、「親日」「愛国」を表明している人々すらも味方とは思っていないのだ。この事実に気づかない限り、どちらも大きなしっぺ返しをくらうことになる。真の意味での自民支持(正確に言えば強大な権限を持つ権力者の意向に忠実に従う者)でなければ、彼らには何の利益ももたらすことは決してないだろう。 |