太平洋問題調査会と真珠湾攻撃工作

http://www.ohtaryu.jp/blog/old-articles/j-1214060757.html
イマジン」コメント欄に転記した太田龍氏の記事を中心に改めて、絵本化しておくことにしました。(コメント欄では強調できませんので)


イントロ

フランクリン・デラノ・ルーズベルト(Franklin Delano Roosevelt, FDR, 1882年1月30日 - 1945年4月12日)
海軍次官 1913年 - 1920年 (ウイルソン政権下)

山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)
1919年(大正8年) 4月5日 - アメリカ駐在、ハーバード大学に留学(~1921年5月5日)。
1925年(大正14年)12月1日 - 駐米武官となる。 (1925年、これに先立って太平洋問題調査会が公式にスタートしていた) 


俺も軍人だからね。〈どうしてもアメリカとやれ〉といわれれば、アメリカともやってごらんにいれたいね。・・・俺の夢なんだがね。空母十隻、航空機八百機を準備する。それだけで〈真珠湾〉と〈マニラ〉を空襲し、太平洋艦隊とアジア艦隊をつぶすことは確実に出来るんだよ」 (ルーズヴェルト大統領着任後、第2次ロンドン軍縮会議前)1934年9月、山本五十六、斉藤博駐米大使に、岩永祐吉邸で語る。(春山和典『ワシントンの櫻の下』) (さらに蛇足:八百機というのが臭う[笑])



1941年1月、山本は第11航空艦隊参謀長であった大西瀧治郎少将に対して「真珠湾を航空攻撃できないか」と航空攻撃計画の作戦立案を依頼した。・・・連合艦隊参謀黒島亀人大佐が「この作戦が認められなければ、山本長官は連合艦隊司令長官を辞職すると仰っている」と軍令部次長伊藤整一中将に言い放ち、これに驚いた軍令部総長永野修身大将は渋々作戦実施を認めた。)


一九四一年、ロックフェラーの多額の資金が太平洋問題調査会(ⅠPR)を通じて、日本の真珠湾攻撃工作のために、ゾルゲ経由、日本の皇族に渡された、とのジョン・コールマンの説。  太田龍
公開日時:2006年02月18日 01時35分 更新日時:2008年06月23日 00時52分 平成十八年(二〇〇六年)二月十八日(土) (第一千五百八十九回)


一九四一年、ロックフェラーの別のフロント組織、太平洋問題研究所(IPR)が、東京の関連機関に多額の資金を拠出した。その資金は、ロシアスパイの大立者=リヒャルト・ゾルゲ[Richard Sorge]を経て皇族に送られ、日本の真珠湾攻撃工作資金となった。再度言うが、タヴィストックがIPRのすべての出版物を起草している。」
   
(ジョン・コールマン著『タヴィストック洗脳研究所』、第一章 p040-041。成甲書房から平成十八年三月下旬刊予定)






この情報は、筆者の知る限り、今まで日本で公表されたことはない。

このコールマン情報によれば、一九四一年太平洋問題研究所(IPR。 日本では、これは太平洋問題調査会、と邦訳されて居る)を通じて、 多額のロックフェラー資金がゾルゲに渡された。 そしてゾルゲは、その資金を、日本の真珠湾攻撃工作資金として、皇族に渡した、と言う。

この「皇族」とは誰か。その実名は分らない。 当時「皇族」の数は、かなり多い。

しかし、真珠湾攻撃工作と言うことは、これは、日本が対米英開戦を支持するような立場の皇族への工作資金、を意味するであろう

或る時、海軍軍令部長の職にあった伏見宮は、対米英強硬派、と言われて居た。

皇族も、反米英派と、親米英派に分かれて居たであろう。

ジョン・コールマンによれば、IPR(太平洋問題調査会)のすべての文書は、タヴィストックが起草した、と言う。

日本ではIPRの言動についてのまともな研究は、今に至るまで、ゼロに近い*。

IPR(太平洋問題調査会)は、一九二五年に正式には発足して居るが、もちろん実質的にはその前に活動は開始されて居るであろう。

IPRについては、一九四九年十月、中共が中国政権乗っ取りに成功した前後から、米国上下院で、反IPRの立場からの、かなり激しい批判と調査が行われた。 それは、マッカーシー米上院議員の三冊の著作のうちに、表現された。

しかし、日本では、占領中(一九四九年八月~一九五二年四月)も、そのあとも、 IPRに対する批判的研究はゼロである。

IPRの役割は、第二次世界大戦前後、アジアの大部分を共産主義化すること、である。

しかし、このIPRを、ロックフェラーが資金的に支え、そしてその指導は、タビィストック研究所が行った、このタヴィストック研究所は、三百人委員会の秘密の参謀本部である、と言う。

第一次世界大戦後、タヴィストック研究所=三百人委員会は、米国=中国共同で日本を挟み撃ちして壊滅させる方向に状況を演出した

そしてこれから「彼ら」は、もう一度、米中による日本民族抹殺のための大作戦を実施しようとするのである。 


 (了)


++
* 太平洋問題調査会等については、以下はおすすめです


渡部悌治 『ユダヤは日本に何をしたか』 2003年2月20日 初版

現在は以下のような装丁で再版販売されているようです



第三章 ユダヤが策した日支闘争計画

実施機関は太平洋問題調査会


西紀一九一八(大正七)年九月一七日、モスクワにおいてイルミナティ(ユダヤとボリシェビーキとの合同)会議が開かれた。そして「イルミナティの荘厳な会議において、一五名の会員、国民ソヴィエトの五委員、全連盟共産党中央委員会の秘書一名が署名して交付するもの」という「日支闘争計画案」を含む文書が交付された。この文書には、「一九一八年八月中旬、イルミナティ大会は、ユダヤ世界最高会議より発せられた教書を受領した。この教書は今後におけるヨーロッパ及びアジアの同時闘争の決定計画を指示するものである」と冒頭に注意書きしてあったという。

この案の日支関係についてを要約すると、「直ちに日本と支那との内部破壊を図るとともに、支那に反日運動を起こさせ、それを日支の武力闘争にまで発展させ、それに対してソ連と特にアメリカを干渉させる戦争にまで発展させて日本を倒し、それとともにヨーロッパに社会革命を起こさせる第二次の世界大戦を計画する」というものであった。
  p96



中略

このいわゆる「日支闘争計画案」なるものは、その後永く日本の親英米・親ソ容共派の行動を内面から指導し続けた原理であった。 その原理を実施するための機関をと目されるものも、既に甘粕事件発生のころから日本に設置されている太平洋問題調査会(IPR)であり、本格的には大正一五(一九二六)年から常設となった。ロックフェラーとソ連の司令下にあった秘密工作機関である。もちろん表面は公設機関と見せて、民間機関と称していた。

日本代表は新渡戸稲造

松岡洋右

鶴見祐輔

らであり、幹事長はキリスト教界の斉藤惣一であった。

第三回会議は昭和四(一九二九)年十月、京都で開催され、アーノルド・トインビー[Arnold Joseph Toynbee CH (April 14, 1889 – October 22, 1975)]や

ジョン・ロックフェラー三世[John Davison Rockefeller III (March 21, 1906 – July 10, 1978)]

らが出席していた。米国代表はゾルゲ事件のバックとなった男であり、コミンテルン・ソ連スパイであったオーエン・ラティモア[Owen Lattimore (July 29, 1900 – May 31, 1989) ]であった。


親英・親米と見せながら、実はコミンテルン(引用注:現在では不思議でもなんでもなく、コミンテルンの中心地はオックスフォード-ロンドンシティ-ニューヨークだったわけで、あたりまえですが)に身をおいていた西園寺公一らもこれに参画し、

また米・英と特にソ連との対日・対中謀略ルートもこれを主流とし、後に日本の国政の主軸を狙ったゾルゲ[Richard Sorge (Russian: Ри́хард Зо́рге) (October 4, 1895 - November 7, 1944) ]もまたこのルートを辿っていたのである。



すなわち、西園寺公望、

牧野伸顕

らを表面に立てた術策にも、実はこのルートを通じた原田熊雄

及び西園寺公一らの工作が絡んでいたのである。」 p97-98 (引用注:まったく、「役者」がそろっていました)


次はwiki

西園寺 公一(さいおんじ きんかず、明治39年(1906年)11月1日 - 平成5年(1993年)4月22日)は、日本の政治家。参議院議員、外務省嘱託職員、太平洋調査会理事など歴任。民間大使の異名をとる。・・・  1936年7月、カリフォルニアのヨセミテで太平洋問題調査会の第6回大会が開かれることとなり、オックスフォード時代の顔見知りで内閣書記官を務めていた牛場友彦の誘いにより

日本代表団の書記として渡米。このとき、牛場から引き合わされて公一と同じ船室に入ったのが牛場の第一高等学校時代の同級生尾崎秀実だった。

尾崎とは帰路も同室になっている。(wiki)


次は国民新聞

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1507/1507011apologize.html

ゾルゲ・尾崎秀実の仲間であった西園寺公一も、晩年は中共の党員であった。昭和49年後半と記憶するが、NHKテレビで西園寺が



「あの戦争は俺達がやったんだ」

とニヤニヤしながら語っていたことは、今も脳裏から離れない。腹立たしい事実である。



ハリウッドがなぜこの山本 五十六を主人公とするトラトラトラ!を褒め称える映画を作ったのか、わかる気がする。














関連

ハリマン覚書~日支闘争計画~ メモ
http://satehate.exblog.jp/9459945

7・3・1
http://satehate.exblog.jp/12060873

自己弱体化 3 「壊される日本」1
http://satehate.exblog.jp/7273658



■  [PR]

by oninomae | 2010-12-17 21:53 | 戦争詐欺・紛争 | Trackback | Comments(72)

 

トラックバックURL : http://satehate.exblog.jp/tb/15625945
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by かにめし at 2010-12-18 01:48 x
「コールマン情報」なるものが、1941年の何月なのか、明記できないこと自体、信憑性が疑われると思います。

Wikiによると日本太平洋調査会は、

『1936年には日本国際協会(日本国際連盟協会の後身)に併合されて「太平洋問題調査部」と改称(日本支部としての機能は維持)、1938年には日中戦争の原因・影響の学問的解明を目的として国際事務局により企画された「インクワイアリー(調査)シリーズ」の刊行をめぐって事務局と対立、「インクワイアリー」に対抗して日英両文による『現代日本と東亜新秩序』を刊行し、翌1939年のヴァージニア・ビーチ会議以降、太平洋会議への参加を拒否した。これ以後日本IPRの活動は停滞し、日米開戦直前の1941年11月にはIPR中央理事会との関係を絶つなどして組織維持をはかろうとしたが1943年5月14日「敵性調査機関」として解散処分を受けた。』

とあり、1939年以来、太平洋会議に参加しておらず、活動は停滞していたとの事です。
Commented by かにめし at 2010-12-18 01:56 x
Wiki ゾルゲ事件

『特別高等警察はアメリカ共産党党員である宮城やその周辺に内偵をかけていた。宮城や、同じアメリカ共産党員で1939年に帰国した北林トモなどがその対象であった。満州の憲兵隊からソ連が押収してロシア国内で保管されていた内務省警保局の「特高捜査員褒賞上申書』には、ゾルゲ事件の捜査開始は「1940年6月27日」であったと記されている[3]。1941年9月27日の北林を皮切りに事件関係者が順次拘束・逮捕された[4][5]。同年10月には、ゾルゲや尾崎らがスパイ容疑で警視庁特高一課と同外事課によって相次いで逮捕された(ゾルゲ事件)。

(中略)

その後ゾルゲら20名は1942年に国防保安法、治安維持法違反などにより起訴され、一審によって刑が確定し、それぞれに1年半、執行猶予2年(西園寺)から死刑(ゾルゲ、尾崎)までの判決が言い渡された。ゾルゲや尾崎らは巣鴨拘置所に拘留され、日本、ドイツ両国の敗色が濃厚となってきた1944年11月7日のロシア革命記念日に巣鴨拘置所にて死刑が執行された』

ゾルゲが政府部内や皇族の御墨付きで動いていたのならば、逮捕されることも、そして死刑にされることも無かったはずです。
Commented by oninomae at 2010-12-18 02:17
>活動は停滞していた

怪しいと睨まれたらおおっぴらには「活動」しないでしょう。

それに、何度か直接あって「打ち合わせ」が終了していれば、後は無線連絡、銀行振り込み連絡で十分ではないですか。
Commented by oninomae at 2010-12-18 02:20
>ゾルゲが政府部内や皇族の御墨付きで動いていたのならば、逮捕されることも、そして死刑にされることも無かったはずです。

これは同じものを貼られるので、私も(続きということで)、以下を張り直しておきます。

これは、ナイーヴな見解だと思います。

頭に血が上った、アウトサイダーにゾルゲ工作がばれてしまったら、尻尾切りするほかないのではないですか?

西園寺公一さんは、何といっても祖父は西園寺(藤原)・大東社・公望、父は西園寺(毛利)八郎。当然、執行猶予でしょう。
Commented by oninomae at 2010-12-18 02:23
「革命の中で死ななければならない」提灯メーソンも多いという話も、再掲しておきます。
Commented by oninomae at 2010-12-18 02:26
>「コールマン情報」なるものが、1941年の何月なのか、明記できないこと自体、信憑性が疑われると

コールマン情報はいろいろありますが、たいてい正しかったというのが実感です。タヴィストック情報や、病原体作戦情報等、まことに立派でした。
Commented by oninomae at 2010-12-18 02:28
山本 五十六の方は、まったく疑いなしなのですか?「信憑性が疑われる」点は何もないのですか?
Commented by かにめし at 2010-12-18 02:51 x
>1934年9月、山本五十六、斉藤博駐米大使に、岩永祐吉邸で語る。(春山和典『ワシントンの櫻の下』)

1941年の真珠湾攻撃当時は、航空機で戦艦を沈める、という発想自体、前代未聞の奇想天外な作戦でした。「空母など、補助的な戦力に過ぎん」といった大艦巨砲主義者が幅を利かせていた時代だったのですから。

山本五十六が連合艦隊司令長官に就任したのは、1939年8月30日です。海軍内部に大艦巨砲主義者が、ひしめく中、この新機軸の大胆な作戦を承認させるには、長官の立場で強引に押し切る他、無かったと見られます。

もしも、1934年9月の時点で、真珠湾攻撃の作戦計画を承認させるだけの影響力が有ったのならば、戦艦大和と武蔵の建造は無かった筈です。

大和型1隻の建造費用で、3万トン級の装甲空母である、大鳳型を3隻も造れますので、武蔵の分も合わせますと、6隻の装甲空母を揃えられたのですから。そして、その内の何隻かは、真珠湾攻撃の機動部隊に、さらに加えることが出来ました。

大和:1937年12月14日建造開始
   1941年12月16日完成

武蔵:1938年3月29日建造開始
   1942年8月5日完成
Commented by かにめし at 2010-12-18 03:55 x
皇族に巨額の資金を渡したと言うのならば、当然、陸海軍を統帥する、昭和天皇ヒロヒトの承諾を受けていなければ成らない筈です。

昭和天皇に触れずに、特定できない皇族を挙げても、各皇族への責任の転嫁では無いでしょうか。

それに、もし仮に日本に巨額の戦争資金を与えた場合、その資金が他に転用されてしまう恐れが、余りに大き過ぎると思われます。

潜水空母〔伊400型〕の量産建造で、米本土への爆撃も可能と成ります。(潜水空母も山本長官の発案とされます。)
1942年9月に伊400型18隻の建造計画が有りましたが、建造資金不足の為、3隻に縮小されています。

また、当時の日本の核物理学は、理論面に於いて世界の最先端にあったとされ、そちらへの開発予算へ廻された場合、太平洋戦争の戦局自体が再逆転されてしまう恐れもあった筈です。あくまでも、核の是非を別にすればの話です。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 07:47 x
かにめしさんは何故かアメリカを始めとした勢力の流布した歴史を擁護しているようですな。

日本には外敵の手先を勤める売国奴は今も昔も多いと思いますよ。

山本五十六を始めとしてね。

何故かアメリカ海軍内部では山本五十六を避難しない空気がある。その理由はなんですかね。

ウイキを大平洋問題調査会の擁護の為の出典にされておられるようですが、ウイキ自体が怪しいと思うのは私だけでしょうかね。

かにめしさんはどこぞの宣伝員の方なんですかね。

或は在日の工作員とか。
Commented by かにめし at 2010-12-18 09:10 x
具体的な反論も出来ずに、卑劣なレッテル張りを始めるのは、頭の悪い低次元の人間がやることです。

私は10代・20代の頃に、太平洋戦争の戦記物を多く読んでいましたし、旧日本海軍の軍艦のプラモも数十隻、作りましたので、太平洋戦史オタクには成ってますけど。

最近は古代史と中世史の本を多く読んでいます。近現代史を紐解くには、古代からの民族の歴史を知らなくては、解明できないからです。

下調べのリサーチさえ杜撰な上に纏められた、売文目的の陰謀論書に浸っているだけでは、一生涯、本当の敵が誰なのか、知ることも無く、棺桶に入ってしまう事でしょう。

男なら正々堂々と、論戦で勝負したらどうですか?
Commented by 日高見 at 2010-12-18 11:04 x
かにめしさんの私に対するコメントについて若干感じた事を。

①具体的反論も云々…

どうやら、かにめしさんは高次元な頭の良い人間だと自慢なさっているようにお見受けしますが。確かに私は低次元でありますがね。

在日だと云うレッテル張りにはどうお考えでしょうか。

②戦記物をたくさん…
旧海軍のプラモ作り…

だからどうだと云うんでしょう。

何かの実績になるんでしょうか。

③最近は古代史云々…

調べるのは結構ですがそんな事を自慢されても。

貴方以上に勉強されている方は腐る程いらっしゃると思いますが。

中学生の自慢話ではないんですから、此処には書き込みされない方が宜しいかと。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 11:09 x
…続きます。

④売文目的の陰謀論書に浸っているだけでは云々…

↑ウイキが下調べのリサーチになるんですかね。

売文と云えば全ての販売図書は売文目的ですよ。
だから有料なんですが。

本当の敵を貴方はご存知らしいので教えて頂きたいものです。
貴方ほど頭がよろしくないのでね。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 11:16 x
続きです。


⑤男なら堂々…


論戦などに大して意味はありません。

言論戦も戦争であり敵対するものを攻撃する手段でしかありません。

レッテル張りは未だほんの序の口だと思いますね。

世界観の違う者同士は結局、相容れない。同一時空間内に二つの王国など絶対に有り得ません。

殺し合いによって相手をこの世から抹殺する以外に道はありません。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 11:21 x
これが最後。


貴方の大好きな歴史書には根絶された民族や部族も記載されているでしょうが、堂々と戦っても負ければ消滅するだけでしかありません。

勝つ為には、生存の為には、如何なる犠牲も大き過ぎはしないし、如何なる手段を行使してもね。

いずれにしろ皆殺しであります。

逸れに比較すればここの論戦ごっこなど子供騙しの宣伝戦でしかないと思いますがね。

そんな事で堂々と戦う事に意味があるんでしょうかね。
Commented by かにめし at 2010-12-18 11:26 x
空母十隻、航空機八百機の意味について解説しますと、装甲空母である大鳳型は格納庫が一段の為、搭載機数が53機と少なめですが、飛行甲板に装甲が施されていない翔鶴型ならば、格納庫が二段ですので、搭載機数が84機と多く成っています。

翔鶴型をさらに4隻増やせば、真珠湾攻撃時に800機を揃える事は、可能でした。真珠湾攻撃時の機動部隊は空母6隻です。
山本長官の言葉は、翔鶴型空母の追加建造を念頭に於いての事ではないかと考えます。

翔鶴型空母ならば、大和・武蔵の建造費用で、7~8隻は造れたと思います。
Commented at 2010-12-18 11:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by かにめし at 2010-12-18 12:02 x
私には公家の血脈が流れてますので、毛筆の書道も割と達筆な方だとの自負は、多少あります。

本当の敵を説明するには、古代史からの歴史の流れを、段階的に解説する必要が有り、まず最初に、ユダヤ人と日本人との関係を分かり易く纏めた、手頃な入門書を紹介しますので、図書館の広域検索などで、探して頂きたい、と思います。

『大和民族はユダヤ人だった』
(イスラエルの失われた十部族)
ヨセフ・アイデルバーグ著、中川一夫・訳、たま出版
http://tamabook.com/SPNE/shop.cgi?order=&class=4/2&keyword=&FF=10&price_sort=&mode=p_wide&id=368&superkey=1
Commented by 日高見 at 2010-12-18 12:19 x
そう云えば2ちゃんねるの軍事板などに恰も日本人であるかの様に偽装してあれこれ反日的書き込みをしていた人物がおりましたね。

お前は在日では無いかとの指摘に、名家の血筋だとか書道の嗜みがあるとか、いろいろ苦しい言い訳をしていたのを思い出したんですが。
Commented by かにめし at 2010-12-18 12:25 x
次に、これは、かなり分厚く、読み進むには、或る程度の予備知識を必要としますが、今日まで「ユダヤ人」と称されてきた人々が、実は似非ユダヤ人であった、とする、衝撃的な内容が綴られていますので、本格的にユダヤ問題を解き明かしたい人には、必読の書です。

シュロモー・サンド著『ユダヤ人の起源』ランダムハウス講談社
http://www.tkd-randomhouse.co.jp/books/details.php?id=889
Commented by かにめし at 2010-12-18 12:44 x
品の無い荒らし行為で、このコメント欄を汚されるのは、このブログを読みに来られてる方々の迷惑に成りますので、自制願います。文体で人其々の品格が表れます。

私は何も日高見という地名に反感を持っている訳では有りません。10年ほど前に、日高見国の英雄『アテルイ』が、大和朝廷軍2万の軍勢を3千の手勢で破った、巣伏古戦場跡も見て来ましたし、Zプラザ「アテルイ」にも行きました。アニメDVD『アテルイ』も持っております。
http://www.cinema-tohoku.co.jp/aterui.html
Commented by 日高見 at 2010-12-18 12:45 x
2ちゃんねるもそうだが、政治的・思想的な様々なサイトには日本人を偽装した在日の工作員、宣伝員が紛れ込み高い見識があるかのように振る舞って日本人が知りたいと思う真相を隠そうとする。

話題を逸らしたりしてね。

ここの読者の方々も思い当たる節があるはずだと思いますが。

どうやら工作員が出て参った様であります。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 13:01 x
このブログは在日を始め敵対的な外国勢力に手厳しい記事が遠慮なく記載されているので閲覧する価値がある。

売国奴に関する記述も含めてですが。

読者の方々は私の品格の無い文章を寧ろ楽しんでおられるのではないですかね。
Commented by かにめし at 2010-12-18 15:53 x
ベンジャミン・フルフォードブログ
2010年10月7日の記事より、

中曽根元首相が日本の富を盗もうとしている

北朝鮮のスパイといわれる中曽根康弘元首相が、現在八王子に26人の北朝鮮工作員を囲み日本の富を米連銀犯罪組織のために盗もうとしているらしい。その一環として日本銀行白川総裁の娘と妻を恐喝しているため、白川総裁は今月いっぱいで辞任するかもしれない。もし中曽根と児玉財団や似非日本人石原慎太郎(北朝鮮籍)などの売国奴マフィアが日本銀行の人事を完全に乗っ取ったとしたら、日本人は更に苦しい思いをする。先日発表された日銀のゼロ金利政策の本当の目的は、犯罪組織米連銀のために日本人が刷ったドルを作るためだ。このお金は全てスワップ取引によって貢がれる。
Commented by かにめし at 2010-12-18 15:55 x
(続き)
先日中曽根は彼の売国奴奴隷仲間達と外国人記者クラブでパーティを行った。私は彼に質問をするために外で待っていたが、彼は質問等避けるためわざわざ裏口から帰った。北朝鮮ガードマンの後で隠れてないで、正々堂々と出てきて質問に答えてほしい!議論に応じてほしい!中国とロシアを威嚇しただけでは日本の本当の右翼は騙されない。議論に応じないのであれば、再び北朝鮮の潜水艦に乗り早く故郷に戻るべきだ。
--------------------------------------------------
余りに威勢のいい発言の目立つ方は、反って、朝鮮半島勢力の手先と見なされます。小泉もそうでした。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 16:55 x
フルフォードの記事を持ち出して何が謂いたいのかな。


確か2ちゃんねるでは軍事オタクで若い頃朝鮮籍であるにも関わらず自衛官になろうとして門前払いされた自称名家の出身者がいて笑い話になった事がある。

何かと他人の言説を持ち出して(しかも都合の悪い部分は削除や改変)は馬鹿にされていたんですが。

何だかその人物に酷似しているな。
Commented by おいちゃん at 2010-12-18 16:56 x
かにめしさんは、何が言いたいの?

真珠湾攻撃に進まざるを得なかった状況、その
原因ついては何も語られないの?
米国英国は良い子で中国朝鮮のみが悪いって
言いたいの?

しかし御公家様の血を引く方が「ヒロヒト」などと
天皇陛下のお名前を書くかしら?
戦後の教育を受けた私でさえ畏れ多いのに。

ウソの多いウィキや日本人ユダヤ説や古歩道
などの話をま真実だと引用なさるところは優秀
で、しかも御公家様の子孫とも思えませんが。

また、ONINOMAEさんの山本五十六に対する
質問に答えて頂きたいと私も思います。

そして真珠湾攻撃の時に何故ハワイを占領しな
かったのかも教えて頂ければ有難いですね。
19世紀末にハワイの国王から助けを求められ
ていたのですから、そして移住した日本人の安
全をはかる、という名目も立ちますから占領す
ればよかったと思うのです。
ハワイを奪えば、米国の太平洋艦隊の空母群
やフィリピンの艦隊も補給に困るでしょうし、米
国民の安全の為には外交上有利に展開が出来
るでしょうし。答えて頂ければ嬉しいですね。
Commented by かにめし at 2010-12-18 17:53 x
日高見さんの言葉使いは石原・小泉・中曽根の発言の性質と似ています。

昭和天皇については、フイリピンにアジア地域から集めた金塊を埋めた事。
敗戦が濃厚と成ってからも、終戦の判断を遅らせ、そのため、空襲や艦砲射撃による犠牲者をいたずらに増やす結果となった事。
終戦の決断が早ければ、地上戦が行われた沖縄の住民が大勢、死ぬ事も無かったでしょう。
そして自らの保身の為に、原爆投下を容認した事。
ヒトラーとの共同の隠し資産を設けていた事。

一番の戦争責任者であるにも関わらず、戦後、その責任を無視する発言を行った事が挙げられます。

ハワイを占領しようとするならば、陸戦隊を乗せた、低速の輸送船団を随伴しなければならず、高速航行の機動部隊にとっては、足手まといです。

また、ハワイへ上陸作戦を実地した場合、熾烈な地上戦となり、日系人も巻きこんだ、多くの非戦闘員が犠牲となることは、必然です。
Commented by かにめし at 2010-12-18 18:11 x
私がコメントで書いた内容を、良くお読みに成ってください。私が答えた内容に対し、今の時点までで、反論出来ていないのは、ONINOMAEさんの方であることが、御分かりに成る筈です。

若干の補足説明をしますが、山本五十六長官は、ミッドウェー海戦の敗戦後に、当時の軍令部総長であった永野修身へ、進退伺いを提出していますが、慰留されています。
Commented by かにめし at 2010-12-18 18:27 x
古代イスラエル王国の、失われた十支族の殆んどが日本列島へ到達している事は、血液中のYAP遺伝子が近似している事や、言語学的にヘブライ語と日本語には共通の言葉が多数あること(最初に挙げた本の中で紹介されています。)

日本神道の祭祀や相撲などに、ユダヤ教との共通点が多く見られる事が挙げられます。

ヤマトとは、ヘブライ語で、ヤハウェの民を意味します。
神社へ行かれる時は、由緒書きの御祭神に注目してください。天御中主(あめのみなかぬし)と書かれていたのならば、それは、ヤハウェです。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 18:49 x
かにめしさんは在日の工作員ですよね。

で何処が石原や小泉や中曾根の口振りに似ているのかな。

どうやら何がなんでも天皇に戦争責任があると謂いたいようですな。

その口振りは特亜の人間の特徴だと思うんだが。

王家と民衆との間に溝を構築して分断するのは典型的な国家覆滅の幼稚な宣伝活動。

それから、戦争責任とは何ですかね。

戦争責任があるとすれば勝った側にあるはずだが。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 19:03 x
私も今日は暇つぶしに書いているが、工作員は専従だから時間が有り余っているようですな。

ハワイ上陸作戦と同じ頃、低速の輸送艦隊がフィリピンやインドネシアに軍を上陸させていたのを知らないのかな。

民間人が犠牲になる云々は笑止の一言。

戦争遂行にそのくらい当たり前。

理由にもならないですよ。

子供のままごとではないんだから。
Commented by かにめし at 2010-12-18 19:10 x
真珠湾攻撃に進まざるを得なかった状況と、その原因についてお答えします。

まず1931年に始まった満州事変以来、中国の権益を巡って、日本と米・英の対立は深刻化し、1932年の満州国設立により、それは決定的なものと成りました。

1936年11月には、日独防共協定が調印されます。

1939年7月に日米通商航海条約が破棄されます。
1941年7月に米英は在米・在英の日本資産を凍結します。日英通商航海条約が破棄されます。

これにより、日本への鉱物資源と、エネルギー源である石油の輸入先が絶たれ、日本へ対する経済封鎖が出来上がります。
資源の乏しい日本は、資源が豊富な東南アジアの獲得しか、生き残る道は残されなくなりました。

欧米の財閥家からは、日本を連合国側との開戦へ追い込みたい、との意向は有ったと思われますが、財閥家は軍事の専門家では有りません。

作戦計画の立案と、その実行に於ける艦隊の運用は、将校レべルでなければ、無理な話です。

私はWASP(ホワイト・アングロサクソン)が、アジア人同士を殺し合わせる、対立へ追い込みつつある、今日の状況について、危惧しております。
Commented by かにめし at 2010-12-18 19:15 x
石原や小泉や中曾根の口振りに似て下品極まります。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 19:45 x
欧米の財閥が日本を連合国側との開戦に追い込みたい云々…
財閥は軍事の専門家ではない…

作戦の立案実行は将校レベルでなければ無理…


何が云いたいのかな。

経済界の主力と軍人は関係がないから、軍人の山本クズ六は無関係と謂いたいのかな。


…山本は国際的権力の手先であるとないとに関わらず、ミッドウェーの責任を取って自決すべきだったと思いますよ。

進退伺などの姑息な手段をとらずにね。

あれだけの損害をだして未だに軍神扱いとは連合艦隊司令長官とは聴いて呆れる。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 19:51 x
成る程。
下品極まりないですか。

具体的に何処が下品極まりないのかな。

貴方の気にいらない者は全て下品極まりないのかな。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 20:03 x
失礼。
前回コメントでハワイ奇襲を上陸作戦と誤って記述致しました。

訂正して陳謝します。
Commented by かにめし at 2010-12-18 20:49 x
日高見さんも、素直なところが有るんですね。平凡なネットウヨさんかと思っていましたが、少し見直しました。

「ハワイ上陸作戦と同じ頃、低速の輸送艦隊がフィリピンやインドネシアに軍を上陸させていたのを知らないのかな。」
開戦当時はハワイ・ミッドウェー海域に米空母部隊は居ましたが、西太平洋に連合国側の空母は居ませんでした。

「…山本は国際的権力の手先であるとないとに関わらず、ミッドウェーの責任を取って自決すべきだったと思いますよ。

進退伺などの姑息な手段をとらずにね。

あれだけの損害をだして未だに軍神扱いとは連合艦隊司令長官とは聴いて呆れる。」

空母飛竜と運命を共にした、山口多聞少将や飛竜艦長・加来止夫大佐の様に…。いやーっ、御尤もです。日高見さんと初めて意見が一致しました。

ミッドウェー作戦当時、山本長官は攻略部隊の戦艦大和に座乗していましたので、残る米空母ホーネットとエンタープライズの2隻相手であれば、ミッドウエー島へ肉迫し、艦砲射撃を浴びせた後に強引に攻略を謀る、捨て身の選択も残されてた、と思います。
Commented by かにめし at 2010-12-18 21:30 x
「王家と民衆との間に溝を構築して分断するのは典型的な国家覆滅の幼稚な宣伝活動。」

では、日高見さんは、天皇家と民衆の間に溝を感じて無いのでしょうか。二重橋の所に堀が構築されています。

戦争責任は戦勝国側にも、敗戦国側にも、双方に有ると考えます。

広島と長崎への原爆の投下や、焼夷弾に依る住宅密集地への無差別爆撃は、戦時国際法違反です。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 21:31 x
下品極まりない私を見直すと貴方も下品になるから、それは止めた方が宜しい。

連合国側の空母部隊が存在しようがしまいが、奇襲が成功すれば敵の陸上航空戦力は消滅。

空母が在っても戦力が半減する事は軍事では潰滅と謂うのではないですか。

潰滅的打撃を与える事を前提にしている以上、上陸作戦を並行して開始するのは当然。

それをやらない山本を国賊扱いしてなにが悪いんでしょうか。

自軍の部隊の損害や日系人の損害は問題外。

そんな事を畏れる位なら最初からハワイ攻撃などしなければ良い。

…我々にはアメリカの様な情け容赦の無い冷酷さがなかったから負けたんだろう。

在日には関係無い話ですが。
Commented by oninomae at 2010-12-18 21:55
やけに賑わっておりましたね。ちょっと続きを、

山本五十六が連合艦隊司令長官になった頃、ハーバード大学ルートの情報で、米国の海軍力は、山本五十六が司令長官である間ならば、日本に撃って出ても勝算があり、悪くいっても五分五分で決着がつく。早々に戦端を開くべきだという海軍側の意向が伝えられてきた。しかもその理由のなかに一項目、山本はフリーメーソンの結社員だから、という条項が入っていた。
Commented by oninomae at 2010-12-18 21:56
この情報と前後して、実際にルーズベルトは、日本が東亜におけるイギリスかオランダの領土を攻撃する場合に、アメリカがそのために対日戦を宣戦布告した場合、米国民は政府を支持してくれるだろうかと閣僚たちに諮っている。しかもそれと同時に、石油の対日輸出を禁止することによって日本の蘭印進駐を促進させる方策をたて、国務省のハルも、いよいよ対日戦が始まるぞと軍当局を覚悟させる言辞を弄していた。そしてルーズベルトはここで、「私は決して宣戦はしない。私は戦争を造るのだ」と言い放ったのである。そしてまた、「問題はいかにして日本を誘導し、当方が大きな損害をこうむらずに、最初の弾を撃たせるかだ。これはむずかしい計略だ」と漏らしたのである。

われわれはこれらの情報を得て、米側のそのような誘いに乗ってはならぬと対米戦反対の声を高くしたのである。ユダヤの戦争軍産経済の犠牲になってはならぬという趣旨からで、売国奴的な反戦主義者らと同一の戦争反対ではなかった。 渡部悌治 p144-5
Commented by 日高見 at 2010-12-18 22:01 x
皇居の堀は高級住宅街の高い塀と同じですよ。
ただの権威付けの一種。一部とは言え皇居も開放されている。
特亜の国々とは違う。
皇室とは謂えども同じ日本人であり溝など感じ無い。

逸れを感じるのは異民族かその手先になった者だけですよ。

天皇をヒロヒトと呼び捨てにする人間には金輪際理解出来ない無い話ですが。

天皇家と民衆はいざという時お互いに相手の犠牲要員である事を暗黙の了解事項としている。

日本人なら思い当たる節がある筈なんですが。
Commented by oninomae at 2010-12-18 22:02
戦時中、米内光政の身内や縁故者たちから、国の機密に属する事柄が敵国に流されていたことは事実であり、しかもその事柄が、日本の戦争遂行を不可能にするほどの重要なものであったことを特筆しておく。

また、この縁辺の者のうちには、首相であった東条の鎌倉での生活費を賄っていた者もあり、それらを取り巻く近親の者たちの言動から察知された国家機密が、直ちに敵国に通報されていた事実も明白になっていた。

日本に張りめぐらされていた敵国のスパイ網は、ミッドウェーの完敗を喫したように、誰かが写真に撮り、誰かが盗聴し、それを集めて誰かが通報するようなスケールの小さいものばかりではなく、はるか以前から計画的に仕組まれ、長年かかって出来上がった全日本的なものが多く、単に一回的なものだけではなかった。p146
Commented by oninomae at 2010-12-18 22:02
ミッドウェー海戦では、日本の攻撃の日時から空母の接近する方角まで通報されていた。戦時における機密の重要性と情報の漏洩の結果とはどのようなものか、なにもチャーチルに聞くことはない。日本は、それによって再起不能となった。ミッドウェーにおける敗戦はウルトラ(米軍の対日暗号解読作戦)によったものではない。最も怪しい人物は、ユダヤ問題の犬塚惟重と国際連盟に席をおいた稲垣守克とである。彼らが通報したのである。

日本の財閥と称されていた者たちが、実はユダヤの出店であり、日本の大会社や一流商社が彼らの資金によって賄われ、大工場等諸施設までが、すべて技師を装った敵側の諜報員たちによって設計されてあったのだから、日本の国全体が、そのままそっくりユダヤの諜報網の中にあったといえる。p146-7
Commented by oninomae at 2010-12-18 22:06
渡部悌治さんの本は、その帯にもあるように、同時代の生き証人の証言だと思います。
Commented by おいちゃん at 2010-12-18 22:06 x
かにめしさんの文章と内容がとても腰が引けてきましたね。まさかと思うような部分で日高見さんと意見一致とか。都合が悪くなると迎合するような態度は恥ずかしいと思いますが。

それにしても、高貴な出の方の文章や他人へのお言葉とは思えないような。
先祖の方々が泣いて居られますよ。

ハワイ占領についてのあなたの戦略、否定の要因については、幼稚過ぎて意味をなしません。

そして、日本人それも武士で在れば、真珠湾攻撃の様な奇襲作戦を何故取れたのか、私にはそれが到底理解できないのです。
義が無い戦をするなんて。

そして、進退伺は受理されない事が判っていて形だけ出したモノですよ。
本当にそう思っていたなら、腹を切るでしょう。
江戸時代までや日清日露の戦争でも軍人はそれだけの覚悟を持って居りました。

そして、以下の文をお書きになるくらいですから当然太平洋戦争に引きずり込まれた策略に気付かない訳はないでしょう。
違いますか?
  かにめしさんの文章 ↓
私はWASP(ホワイト・アングロサクソン)が、アジア人同士を殺し合わせる、対立へ追い込みつつある、今日の状況について、危惧しております。
Commented by おいちゃん at 2010-12-18 22:28 x
日本人の遺伝子云々が最近再び書かれ出しましたね。そして天皇家には半島の血が入っているとか。弥生人は大陸半島から移住した人達だ、とか。
武力でも宗教でもスペインやメキシコのように日本を変えられなかった為、姑息なやり方で日本人日本を壊滅したいのでしょう。

戦争に勝った後、勝利国は敗戦国の国民を皆殺しにするか、奴隷と同様に扱い、敗戦国の歴史文化文明を破壊するのですよ。
最近ではイラクの何千年もの歴史を改竄する為に博物館等から必要なモノを盗み出した事が有名ですね。

飼料は在りませんが、日本人と同じ遺伝子を持つ人々はバイカル湖や中国やあちこちに僅かずつしかいないと過去に読んだ覚えが在ります。
大陸や半島の人達とは人種が違うとね。
間違いだったのでしょうか?

日本の稲作は6000年前から行われていたという証拠の化石が岡山県で出ていますから、中国から渡ってきたのではなく、逆に日本から中国に伝えたのかもね。このニュース後に中国では5500年、6500年前の...なんて話が出ましたね。
思わず笑っちゃいました。
Commented by かにめし at 2010-12-18 23:02 x
一度に9つのコメントが入りましたので、一度にお答えする事は無理ですが、順次、書き込んでいこうと思います。

私は如何いう立場の人であれ、正しいと感じた意見に対しては、真摯に受け止めます。ダイヤモンドや翡翠も泥の中から見つかりますから。

まず、ミッドウェー島を未だ攻略していない段階で、ハワイを占領したとしても、ミッドウェー島を根拠地とする部隊に、補給路を断たれます。

そして、低速の輸送船団は、空母艦載機からの攻撃に脆弱です。
Commented by かにめし at 2010-12-18 23:23 x
山本五十六は昭和天皇列席の御前会議に於いて、対米開戦の勝算見通しへの回答で、「一年から、一年半は思う存分に暴れて見せますが、それ以上は保障出来ません。」と答えています。

真珠湾の奇襲作戦を選択した要因は、1921年のワシントン軍縮会議、1930年のロンドン軍縮会議に於いて、主力艦である、戦艦・重巡洋艦の保持比率が、日本に極めて不利な比率を押し付けられたためです。

何だか、私がド級戦艦・大和の如く、陰謀論書支持派からの攻撃を、殆んど単独で受け止めていますが、来週は忘年会とクリスマス会と懇親会とが続きますので、私が直ぐにコメントを返さなくても、そのまま御待ちください。来週は、ほろ酔い気分なので、まったりペースでいきませふ。
Commented by かにめし at 2010-12-18 23:31 x
そもそも泥沼の日中戦争を開始した事が、長期的に見て、日本の戦略的な敗因を作る要素と成りました。

彼らの戦略は、アジア人同士を殺し合わせる状況へ追い込み、自らは漁夫の利を得るやり方です。
Commented by 英雄 at 2010-12-18 23:36 x
日本海軍と宣戦布告文書をわざと遅らせた日本外務省とホワイトハウスとダヴィストックの合作が真珠湾の奇襲の演出でしょうね。目的のひとつは米国民を世界大戦に狩り出すためですよね。日本は卑怯だと戦争宣伝を広告やがプロパガンダをするためでしょう。理由も裏も簡単な単純なものでしょうね。総ては現在の米国の崩壊まで昔からの予定どうりでしょう。高野五十六という男は薩長政府に良い思いを持ってなかった疑いがあります。日本に歴史的な再起できない濡れ衣をきさすほど無能であったうたがいがあるのではないでしょうか。
Commented by 英雄 at 2010-12-18 23:48 x
長州の出自の疑惑も当時はまだ多くの人が知っていたと思いますよ。
そもそもゾルゲの墓はありますが本人かどうかわかりませんよ。生きていたかもしれない。そういう疑問もでてます。スターリンだってそうです。やつらは日本人のように大人しく始末されるような人間ではない。道徳も慈悲も薄いでしょう。昔テレビでゾルゲ事件を調べた刑事がインタビューを受けてましたが、近衛が機密を漏らしたが調書にはAと書くだけで偉い人だから操作の対象にはならなかったと証言してましたよ。捕まったのはゾルゲ他だけです。上が多くが、全部グルじゃあなかったのかなあ。上が売国ならどうしようもないでしょう。警察も法律も関係ないんだから。
Commented by 日高見 at 2010-12-18 23:59 x
当時のミッドウェイを根拠地とする米軍に最盛期の帝国海軍の補給を絶つ程の戦力があったんでしょうか。

逆にハワイを占領した我が軍がミッドウェイを攻撃占領すれば良い。

…帝国海軍内部の裏切りがなければの話ですが。

空母艦戴機が脅威ならこちらも空母艦戴機で対抗迎撃すれば良いだけの話ですが。

何も低速の輸送艦隊と同じグループを組む必然性はありません。

艦戴機の行動半径内に輸送部隊を確保して置けばそれで済む事。

機動艦隊が輸送艦隊の元にわざわざ駆け付ける手間などいらない。
Commented by かにめし at 2010-12-19 00:00 x
国立遺伝学研究所の斎藤成也氏の本が分かり易いと思います。「日本人の起源」2007年

日本人と同じYAP遺伝子を持つ民族は、チベット人、カザフ人、ユダヤ人、南北アメリカの先住民族、そして、太平洋中南部のミクロネシアの人達です。
Commented by かにめし at 2010-12-19 00:06 x
南方資源の確保が早急の課題である日本は、陸戦隊の輸送を一度に2方面へ向ける余裕が無かったと思われます。
Commented by 通りすがり at 2010-12-19 00:14 x
ご参考までに...
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/14f8cfe7ac5ee7ad3e3ea7d96fffd355?st=1
富田メモ、松岡外相、白鳥駐イタリア大使
処刑ではなく、病没にもかかわらず靖国神社に合祀されているA級戦犯。彼らが合祀されたから、昭和天皇は靖国参拝を取りやめられた。
Commented by 日高見 at 2010-12-19 00:38 x
敵の艦戴機による攻撃に低速の輸送艦隊が脆弱だから上陸作戦を断念したと云う話ではなかったんですか。

今度は資源確保の為に上陸部隊を廻す余裕がないと話をすり替える。

それなら、資源確保より戦争初期の段階で敵に決定的打撃を与える事の方が遥かに重要ではないのかな。

まさか軍事のプロである連合艦隊司令長官殿やその他の有象無象の軍人気取りの連中はアメリカの手先になる業務で多忙をきわめ、その程度の事にも気が付かなかったんでしょうか。
Commented by 豪太朗 at 2010-12-19 00:44 x
楽しく読ませてもらいました。
私は 馬鹿なのでとても勉強になりました。
イルミナティーやIPRやゾルゲの 大きな絵に乗った
日本人らのおかげで 米国は世界のTopに 原爆を引っ提げて
成りあがった、っていうことで 戦後の日本の繁栄が約束された
がしかし 世界を牛耳る ネットワークが機能しなくなって
また戦争を しないとならないのかね
今度は 何か約束されてるんでしょうか?
話ずれてて すみません 。
Commented by Tamekiyo at 2010-12-19 01:24 x
通りすがりの方へ。天皇が英米崇拝者で財閥の操り人形だったことは明らかなこと。自分と同じことをした大臣を裏切り者と思ったのが本当なら、救いようのない愚昧な男だ。いずれにしても何の根拠もないインチキ霊能情報を拡散するのはやめてもらえないか。私はそのブログに激しい怒りを感じている。
Commented by かにめし at 2010-12-19 06:17 x
日高見さん、一度に沢山のコメントが来た為、理由を一度に書けませんでした。理由は複数の要素が常に考えられます。

日本側の機動部隊を常時ハワイ・ミッドウェー方面に配置し続けるすることも、難しいと、思います。動力源である、燃料の問題も有ります。

また、旧日本海軍は非戦闘員を極力、戦闘に巻き込まない、武士道精神は残していました。
Commented by かにめし at 2010-12-19 09:51 x
桓武天皇は,生母が高野新笠(たかののにいがさ)という女性で、百済の武寧王の子孫であるということが『続日本紀』に記されています。

今上天皇は平成13年12月23日の誕生日に際し、次の様に記者団に語っています。
「桓武天皇の生母は百済の武寧王の子孫であると『続日本紀』に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」

日高見さんの御言葉は、天皇家の韓流の血脈を侮辱しているように聞こえます。
Commented by かにめし at 2010-12-19 09:52 x
私は歴代天皇への呼称にカタカナを付けるのは、昭和天皇に対してだけです。
大東亜戦争は、昭和天皇の『神』の名の下で行われましたが、戦後の「人間宣言」によって、その責任を回避しました。
--------------------------------------------------
1995年3月19日付、毎日新聞は、1944年7月20日付の天皇から、東条英樹宛ての勅語を掲載している。

「あなたは(東条は)、朕(天皇)の行う戦争において、朕の指導の下、十分に職務を果たした。」

 天皇は.この公式の勅語で、第2次世界大戦への日本の参加は、「天皇が」決断し行った=朕の戦争である、と断言している。そして東条英樹以下、軍部は「天皇の指導に従っていた」と明言している。
(オルタナティブ通信、2008年12月23日付より)
Commented by かにめし at 2010-12-19 10:19 x
山本五十六長官が1943年4月18日に戦死された時、ラバウルの長官室の机の上には、古代史の本が3冊置かれていました。

木村鷹太郎の『旧約聖書日本史』『海洋渡来日本史』
浜名寛祐『契丹古伝』

山本五十六長官は、死期の迫る時期に、これらの本の内容から、天皇家のルーツが何処から来たものなのか、大よその推察は出来ていたと思われます。

如何に、陸海軍の首脳部にいる将校や、戦場の現場で戦う軍人兵士が、命がけで戦っても、天皇自らが、敵方と通じているのならば、勝ち目は全く無い、と。
Commented by 日高見 at 2010-12-19 12:31 x
おや。
未だ此処で必死になって撹乱情報を流していたんですか。

総連からしつこくやれと指示でも受けたのかな。

しかし下っ端の専従工作員は気楽なものですな。

旧陸軍中野学校系列の組織に狙われる事もないし。
Commented by ドブ川の馬糞流れ at 2010-12-19 12:57 x
三島は昭和天皇が嫌いでしたよ。三島が自決した理由は日本の亡国を自らが予測し、なおかつ某組織による日本国の廃止の予定をしったからだと思いますよ。あくまで空想ですが。
言われることが本当かどうか判りませんが宇野さんの講演会で宇野さんがフリピンの金の話は本当だと話しておられましたよ。悲しいことだがともね。宇野さんもショックだったみたいですね。私も鬼塚さんの本は根拠が無いと思っていたのに腰を抜かしましたよ。まああくまで事実はわかりませんが。宇野さんは明治天皇のことで欧米がずっと脅迫しyrきた。メーソンで支配する基を作ってきたとも話されてましたよ。歴史や政治の裏なんてのは大衆には永遠に判らないのが本当なのに、それを公開するひとは日本自体や天皇などを破壊しようとする意図をもた工作員臭いのではないでしょうか。
Commented by ドブ川の馬糞流れ at 2010-12-19 13:11 x
日本が大東亜戦争中に連合国から裏で武器弾薬を買っていたり、ドイツが戦争中に裏で連合国から石油を買っていたということがもし本当なら大戦はやらせだった可能性が高いでしょうね。戦争の意図というのは複雑なものだということになる。死んでいくのは何も知らない大衆だけだということになる。
鬼塚さんが言われるように原爆がドイツ製で、ドイツ製円盤が月にまで行ってたことが本当なら、宇宙人問題と繋がってくる。人類は昔から宇宙人が飼育育成してきたという神話が本当だということになり人知を超えてるということになる。世界総ての指導者が言う事を聞いているのは変ですよね。どうして国連は全会一致に近い数で人類の大幅90パーセントの削減を裏で決めてるのだろうか。
Commented by 日高見 at 2010-12-19 13:29 x
文学者のドナルド・キーンが著者の「明治天皇」のなかで英国の最上級結社であるガーター騎士団に明治天皇が入団するのを嫌がっていたにも関わらず、周囲の有力者達が天皇の反抗を粉砕して無理矢理入団させたと云う事が「さりげなく」書いてありましたね。

ガーター騎士団は此処の読者には周知の秘密結社。

明治天皇やドナルド・キーンも当然、結社やその背後関係について承知していたんだろうと思いますね。
Commented by おいちゃん at 2010-12-19 16:26 x
ほんとにまだ必死になって書いて居たのですね。
かにめしさんは。
仕事が終わっていないと叱られて、御給金も頂け
ないのでしょうね。おかわいそうに。

ところで、以下の件については淡々とその書物に
書いてある事をお述べになられた、とのお話が在った
のは無視するのですね。

「「桓武天皇の生母は百済の武寧王の子孫であると『続日本紀』に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」」

しかし、最初にご登場為された時の立ち位置と必死に
取り繕うが如き書きこまれる本日の御姿は御公家様
の子孫とは思えないほどの困りよう。
ご心痛をお察し申し上げます。
Commented by どどんぱ at 2010-12-19 18:07 x
古代半島人は絶滅してますよ。中世半島人もいませんよ。今の韓国人の歴史と民族は500年にしかすぎませんよ。北のモンゴル方面から南下してきました。古代半島人とは何の関係もない。ローマ人やエジプト人が今はいないのと同じことですよ。歴史と民族が延々とつずいてきたのは日本だけですよ。それより半島には日本人が住んでたでしょうね。全部殺されてる。日本は古代文明地帯でしたよ。邪馬台国も卑弥呼も捏造でしょう。半島には何にもなかった。それから史記などのシナの歴史書は勿論嘘だらけでしょう。
Commented at 2011-02-24 04:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by oninomae at 2011-02-24 22:26
「あの戦争は俺達がやったんだ」 西園寺公一

をよく噛みしめて下さい。

また、12月8日

1+2+8=11 も

連中が協力してやっていたのは明らかです。「必死に生きた」のは誰ですか?なぜそうなったのですか?我々は嘘の塊を教えこまれてきた。

名前 :
URL :
※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
削除用パスワード 

<< キッシンジャーは「ソ連」のエー... Wikileaksの社会的、企... >>