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【ゴルフ】堀 21アンダー 72ホール史上最少V2013年7月1日 紙面から
◇アース・モンダミンカップ<最終日>▽30日、千葉県・カメリアヒルズCC(6516ヤード、パー72)▽曇り、気温25・2度、風速3・3メートル▽賞金総額1億4000万円、優勝2520万円▽69選手▽観衆3287人 前日単独首位に立ったプロ3年目の堀奈津佳(20)=サマンサタバサ=が1イーグル、3バーディー、ノーボギーの67とスコアを伸ばし、2位・全美貞(ジョン・ミジョン、30)=韓国=に8打差をつける圧勝。通算21アンダーの72ホール最少スコア記録で、3月に行われたアクサレディス以来のツアー2勝目を飾った。ローカルルール誤認無罰騒動の主人公は、その実力と強心臓ぶりをさらに強烈に印象づけた。 完勝だった。今やその実力にケチをつける者はいない。だが、ルール誤認無罰騒動に揺れたアクサレディスでの堀の初優勝には、いまだ納得していない選手がいるのも偽らざる事実。水面下で微妙な空気の流れる中、それでも堀は強かった。 昨年の賞金女王・全に2打差をつけての最終日最終組。スタート1番こそ1メートルないバーディーチャンスを外したが「ラインの読み違い。思ったところには打てていたので仕方ない。チャンスはまたくる。ここで落ち込んでしまうとミジョン選手には勝てない、と思った」と堀。2番ですぐに1メートルを決めると「ボギーを打たないことを第一に」7番でも2メートルをものにした。 14番パー5、68ヤードの第3打をカップインさせるイーグルで「勝てる、イケる、と思いました」。4日間大会で連日60台スコアをマークしての優勝はツアー史上初。おまけに「何か記録を出したいと思ってたし、チャンスだから意識してました」と、72ホール最少ストローク記録も4打更新だ。 同じ四国出身の松山英樹とは1学年違いで小学生時代から親交がある。小学5年の時、「初めて出た四国ジュニアで松山さんが優勝。私は140から150打ったけど、その時『1番になれていいな』ってうらやましくて、練習するようになったんです」という。堀が目指すのも「将来は米ツアー」。まずは「もっとウェッジの距離感を磨き3勝目を目指したい」と、次なる課題とターゲットを掲げた。 (月橋文美) PR情報
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