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【サッカー】

横浜Mは4年ぶり準決勝 斎藤ミドルが鹿島3連覇を粉砕

2013年7月1日 紙面から

◇ヤマザキナビスコ杯<準々決勝第2戦> 横浜M3−1鹿島

 前半39分、横浜Mの斎藤が放った右足のミドルシュートが、鹿島のナビスコ杯3連覇の夢を打ち砕いた。このゴールで2戦合計で3点差に。鹿島の動きは止まり、最終的なスコアは2試合合計5−1と大差がついた。

 「まあ、あれは相手がブロックをしっかりつくってなかったから。いつも入らないものも決まったね」。斎藤の“師匠”である中村俊輔はニヤリと笑った。

 GKの手からそれていくシュート回転のボールで、サイドネットに突き刺した斎藤自身は「なかなかないゴールでしたね。でも、合宿中も意識して練習していたし、あれを淡々と決められるようになって、続けられたら代表が見えてくる」と胸を張った。

 ロンドン五輪代表に選出され、チームでは若手のホープ。しかし、今季は負傷が続き、得意のドリブルのキレもなくなっていた。俊輔からも「学(斎藤)はベンチからの方がいいんじゃない」とスタメン失格という厳しい言葉もかけられたことがある。だが、この日のゴールは「あれは代表クラス」と、俊輔のお墨付きももらった。

 「まだまだミスも多いし、ゴール以外は反省だらけ」。7月下旬からの東アジアカップの日本代表選出へ、このゴールは大きなアピールとなった。 (荒川敬則)

 

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