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【サッカー】川崎 3年ぶり4強 憲剛2発2013年7月1日 紙面から ◇ヤマザキナビスコ杯<準々決勝第2戦> 川崎3−2仙台大会初優勝を狙う川崎と、浦和、柏、横浜Mが準決勝進出を果たした。第1戦を2−1で先勝していた川崎は、日本代表MF中村憲剛(32)の2ゴールなどで3−2で仙台に競り勝ち、3年ぶりの4強入りとなった。浦和はC大阪とホームで1−1と引き分け、1勝1分けで一昨年以来のベスト4進出。横浜Mは鹿島に3−1で快勝し、2連勝で4年ぶりの4強。柏は0−1で広島に敗れて2戦合計2−2となったが、アウェーゴール数で上回り、2年連続の準決勝進出となった。準決勝は浦和−川崎、横浜M−柏の組み合わせとなり、ホームアンドアウェー方式の第1戦は9月7日、第2戦は10月12日に行われる。 一目散にベンチに向かって駆け出した。川崎の中村だ。1−1の前半41分。カウンター攻撃で大久保、レナトとつなぎ、背番号「14」が右足でゴール右隅に勝ち越し弾を流し込んだ。風間監督、チームスタッフ、大久保、レナト…。次々とヒーローに抱きつき歓喜の輪がふくらんだ。 嫌な流れを断ち切ったのもこの男だ。0−1なら敗退のこの一戦。開始4分で先制されると、その6分後、昨年12月1日のJ1最終節・C大阪戦以来となる今季公式戦初ゴールを右足でゲット。「(日本代表遠征から)帰ってくるとき、何か貢献したいと思っていた。自分が点を取るとは思っていなかったけど。みんなハットトリックを狙ってほしかったみたいだけどそんなキャラじゃない」。白い歯を見せたキャプテンが3年ぶりのナビスコ杯4強を引き寄せた。 3戦全敗に終わったコンフェデ杯から6月25日に帰国し、翌日から2日間のオフを家族旅行でリフレッシュした。コンフェデ杯出場はイタリア戦のロスタイムからと、メキシコ戦の後半32分からと15分あまり。トップ下は全試合で本田が先発した。中村は「自分が木っ端みじんになったわけではないので、話しづらい」と代表の仲間を気遣いながらも、日の丸への熱意を口にした。 「代表でも、やることは変わらない。もっと(ザッケローニ監督に)使ってもらうようにしないといけない。質を上げるのは、ここ(川崎)でもできる。これからも競争。常に競争だから」 中村が故障から復帰した5月以降、川崎は公式戦9戦負けなし。日本代表への思いを秘めつつ、32歳の司令塔が川崎をさらにグレードアップさせる。 (関陽一郎) PR情報
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