Ａ−ロッド、ヘソ曲げ一転、優等生　「復帰が待ち切れない」

　あれれ、また変心！？　左股関節手術からの復帰を目指すアレックス・ロドリゲス三塁手（３７）＝通称Ａ−ロッド＝が２９日、“優等生発言”を繰り返した。２７日にキャッシュマンＧＭに「いつ戻れるか分かりません」と投げやりな態度を見せていたのが一転、ＡＰ電によると、「復帰が待ち切れない」「ここまでは何の問題もない」とコメント。球団との関係についても「すべて良好だ」と言い切った。

　Ａ−ロッドは２５日に自身のツイッターでリハビリ状況を発信。同ＧＭから「黙っとけ」と一喝され、球団への不信感を募らせていた。

　ところが、この日は「もうフォームは元に戻りつつある。球場に行くのが楽しみだ」と前向き発言のオンパレード。

　一部で今季欠場となれば多額の年俸が吹っ飛ぶと報道されているが、さて、心変わりの真意は−。