関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)が昨年7月1日に再稼働してから1年が経つのを前に、全国から約450人が30日、同町に集まり、デモ行進した。東京や関西の市民らでつくる「再稼働阻止全国ネットワーク」が呼びかけた。大飯原発のゲート前で、関西電力の職員に運転停止を求める申入書を手渡した。
ルポライターの鎌田慧さん(75)も駆けつけ、「再稼働を止める世論を盛り上げていく。第二のフクシマを発生させないことが、せめてもの私たちの償い」と訴えた。デモ行進を見ていた漁師の東寛さん(59)は「一概に反対、賛成は言えんが、事故が起こったら、国は地元住民に補償してくれるのかどうか心配はある」と話した。
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朝日新聞社会部