「八重の桜展」来場2万人 県立博物館
会津若松市の県立博物館で開催されているNHK大河ドラマ特別展「八重の桜」福島展の入場者が29日、2万人に達し、記念品の贈呈式が行われた。
2万人達成の入場者となったのは本宮市の会社員国分邦和さん(37)と妻の久美さん(38)、父邦夫さん(65)、母チヨさん(62)、長女美咲さん(11)、次女愛里紗さん(9つ)、長男晃太君(6つ)きょうだいの一家7人。門馬靖副館長とふくしま八重隊から特製起き上がり小法師(こぼし)などの贈呈を受けた。愛里紗さんらは「本物の刀がすごかった」などと見学の感想を述べた。
同展は5月17日に開幕し、新島八重・襄夫妻、会津藩に関する貴重な資料約200点を紹介している。先人の歴史が刻まれた資料を知ることで、大河ドラマをより楽しめる。7月3日まで。
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