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松坂屋銀座店 88年の歴史に幕 最終日は約5億円の売り上げ

88年の歴史に幕 閉店する松坂屋銀座店
建て替えのため閉店し、88年の歴史に幕を下ろす松坂屋銀座店
Photo By 共同 

 1924(大正13)年にオープンした東京・銀座で最も古い百貨店「松坂屋銀座店」が30日、建て替えのため閉店し、88年の歴史に幕を下ろした。

 30日は開店前から約1000人が行列をつくり、1日で約7万3000人が来店。老舗百貨店との別れを惜しむ顧客が多く、予定より約1時間遅れて午後9時ごろに営業を終えた。

 閉店後は再開発され、オフィスや多目的ホールなども入る地上13階、地下6階の複合ビルが2016年に完成。17年度にはビル内の大型商業施設がオープンする予定だが、松坂屋の店舗が入るかどうかは未定という。

 30日夜に店舗前であいさつした菊谷栄司店長は「いったん営業は終了しますが、次の夢がスタートする。また銀座6丁目でお会いしましょう」と話した。

 松坂屋銀座店の12年度の売上高は102億円だったが、閉店セールを実施した今年4〜6月は3カ月で80億円以上となった。6月は前年同月の5倍、30日は推計で約5億円を売り上げた。

 来店した東京都江東区の吉川一彰さん(32)は「思い出がたくさんあり閉店は残念。今後もブランドを守ってほしい」と話す。港区の吉沢喜美子さん(70)は「再オープン後は高齢者も来店しやすい場所になればうれしい」と期待を込めた。

 銀座では三越や松屋など同業との競争に加え、ユニクロなど若者向けの大型店が次々オープン。松坂屋銀座店は売り上げ向上に向けて、米カジュアル衣料品店や家電量販店をテナントに入れるなどの手を打っていた。

[ 2013年6月30日 22:21 ]

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