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【社会】

尖閣のEEZにバハマ調査船 海保の航空機が警告

2013年6月30日 13時18分

 30日午前6時20分ごろ、沖縄県・尖閣諸島久場島の北北西約132キロにある日本の排他的経済水域(EEZ)で、バハマ船籍の海洋調査船「DISCOVERER2」がワイヤをえい航しながら航行しているのを海上保安庁の航空機が確認し「同意のない調査は認められない」と警告した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、この調査船は17〜18日、23日にも尖閣周辺のEEZで海洋調査とみられる活動をしていた。

 また、尖閣周辺の領海外側にある接続水域で30日、中国の海洋監視船3隻が航行しているのを海保の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは4日連続。

(共同)
 

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