昨年の7月にパンク補修をしたリアタイヤの同じ箇所から空気漏れが再発してしまいました。 幸いにも、空気を入れ直すとタイヤ内に乾かず残っていた「タイヤウェルド」が再び穴を塞いでくれました。 固形の穴埋め材方式のパンク修理キットは10,000キロ以上耐えましたが、今回の「タイヤウェルド」は5,000キロで再パンクとなってしまいました。
足元に不安を抱えたままツーリングに行くのも心許無いですので、この日は上野のバイク街へトゥデイ号の純正タイヤ(『DURO』ブランド)を買いに行きました。
スーパーチープツールズジャパンというお店が『DURO』ブランドの正規代理店ということで、1,600円で入手できました。トゥデイに相応しい値段といえます。
帰路に両国の国技館に立ち寄りました。
大阪場所を目前に控え、周囲は閑散としていました。
このところリッター50キロに届かないという惨憺たる燃費状態が続いていますので、近いうちにタイヤ交換も含め総点検しようと思います。
春めいてきたので久々に出掛けました。この日は軽井沢までまいりました。国道17号中山道で高崎市に入ります。
国道18号に入りしばらく行くと信越本線の終着駅、横川駅がありました。背後に聳える碓氷峠の向こうまでレールが伸びていた頃は重要な拠点駅だったようですが、今や錆び付いた側線が残るばかりでした。
レールは埋められて駐車場となっていました。
広大な駅構内は「碓氷峠鉄道文化むら」として再利用されていました。
碓氷峠を越えるためだけに開発されたという「EF63形電気機関車」はエンジン(モーター?)音を立てていました。
国道18号沿いからは野ざらし状態の機関車が沢山見えました。
廃線されてしまった峠の線路跡は「アプトの道」という遊歩道として整備されていました。トゥデイ号の乗り入れは禁じられていました。
国道18号を挟んで「おぎのや」という釜飯屋がありました。釜飯は900円とトゥデイ号のツーリングコンセプトに合致しないプライスでしたので、後ろ髪を引かれる思いで先を急ぎました。
この後は、いよいよ旧道に入り峠越えです。