夏になると増えてくるのが、“ナンパ”。女性からすると、何ともうっとうしい話ですよね。
よほどのイケメンか、ヒマじゃないと相手にしないと思うのですが、どうやら男性の場合は事情が違うようです
南ブルターニュ大学ニコラ・グーギャン博士の研究によれば、10人中8人の男性は、“女性からのナンパについていく”ということが明らかになっています。いったいどういうことか、紹介します。
■見ず知らずの女性を部屋にあげる男性
10歳代後半から20歳代前半の学生を使った博士の研究によれば、 男性 が路上で身体的にとても魅力的な、けれども見ず知らずの女性に声をかけられたとき、97パーセントの男性が“一緒に彼の部屋に行くこと”に同意し、83パーセントは“肉体的な関係に同意する”ということがわかったのです。
女性の身体的な魅力が平均的な場合でも、80パーセントの男性が“一緒にお酒を飲むことに同意”し、60パーセントが“イチャイチャすることに同意する”ことがわかりました。
同じことを、120名の女性を対象におこなったところ、わずか1名のみ肉体的な関係に同意する者がいただけで、その他は拒否を示しました。
どうやら、男性は女性から誘われると、嫌とは言えない生き物のようです。
いかがですか。男性は浮気性ともよく言いますが、チャンスがあればいろいろな女性と……というのが、無意識にあるのかもしれませんね。
昔から男性を陥れるための“美人局”という手口がありますが、ついつい引っかかってしまうのが男性の悲しいところなのかもしれません。
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