この討論会の中で行われたパネルディスカッションの司会を務めた実業家の早川周作氏は、「圧倒的な票数で当選していただき、党内での発言力を高めてほしい」とアピール。陣営としては、すでに当選の“先”を見据えているようだ。だが、最近では、公職選挙法違反の可能性も指摘されており、まだまだ油断は許されない(共産地方議員「ワタミの手紙」に公選法違反可能性指摘 http://yukan-news.ameba.jp/20130623-296/)。はたして、自民党議員として国政に進出することができるのか? それとも、新たなブラック報道によって、再び落選の憂き目に遭うのか……。
 参院選の投票日まで、あと1カ月を切った。
(編集部)