蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】岩隈、3試合連続4失 防御率2位も8勝目ならず2013年6月30日 紙面から ◇マリナーズ5−4カブス球宴出場ピンチ!? 岩隈久志投手(32)は28日、地元でのカブス戦に先発。8イニングを投げたものの6安打4失点、5奪三振の内容で勝敗つかず、8勝目はならなかった。 2回に2点を先制されながらも、3回以降はストライク先行。リズム良く抑えていたが、1−2の7回につかまった。先頭打者の4番ソリアーノに初球の甘い変化球を左翼へ運ばれ、2死後にナバロにも右中間席へ。前回のアスレチックス戦で3本塁打を浴びたのに続き、1試合2被弾。共同電によると、「相手に考えさせる投球ができていたのに。あの2本が痛かった」と悔しそうに振り返った。 10日のアストロズ戦で7勝目を挙げて以降、これで3試合連続勝ち星なし。しかも3試合とも4失点だ。防御率は2・42と相変わらずア・リーグの2位をキープしているが、春先に比べると勢いは失速気味。初の球宴出場も微妙な状況になってきた。 幸い、この日は打線が粘り強く8回に同点に追い付き、延長10回にサヨナラ勝ち。「最後に勝って良かった。自分も状態は悪くないので、これからもしっかり調整していきたい」。球宴の出場選手が発表される7日まで、岩隈の登板はあと1回。内容に結果も伴う本来の投球ができれば、“夢舞台”もグッと近づく。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|