2013年06月29日 20時38分
『℃-uteコンサートツアー2013春 〜トレジャーボックス〜』の最終公演の様子
鈴木愛理、涙でファンに感謝 9月10日は「℃-uteの日」に正式認定
アイドルグループ・
℃-uteが29日、神奈川・パシフィコ横浜で『℃-uteコンサートツアー2013春 〜トレジャーボックス〜』の最終公演を行った。メンバーの宝物を紹介するコーナーの終盤には、
鈴木愛理が「もう一つお宝を用意しています」と切り出し「日本記念日協議会の皆様から、9月10日は『℃-uteの日』と正式に認定していただきました!」と記念碑を掲げながら発表。会場に集った約4000人のファンから大歓声が起こった。
鈴木は「非公式ながら長年『℃-uteの日』って言い続けてきてよかったね」と喜ぶと、
萩原舞は「(同じく9月10日が認定されている)下水道の日より目立つかも!」と興奮気味。
岡井千聖は「もう少しでモーニング娘。の9期10期の日になりそうで、乗っ取られるところだったよ」といい、会場の笑いを誘った。
ライブの終盤になると、鈴木は「温かいみなさんがいて、大好きな歌とダンスができて幸せです」と涙を流しながらファンに感謝。リーダーの
矢島舞美も「5年前にここでライブをやったときは、私たちの力不足で満員にできなかった」と涙を流しながら当時を振り返りるも「でも、こうしていっぱいにして帰ってこれました。みなさんの笑顔を見て元気をもらっています」と最後は笑顔を見せた。
℃-uteは9月10日に日本武道館での公演が決定しているが、この日は9月9日に前夜祭として追加公演が行われることも発表された。
ライブでは先輩・森高千里をカバーした「この街」、7月10日発売の両A面シングル「悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ」、高校野球宮城大会メインテーマに決定した「青春ソング」など、アンコールを含め全24曲を熱唱し、会場を盛り上げていた。