AF61を改造する

ポート加工

ポート研磨とはよく言うようでポート加工とはあまり聞かない。ポート研磨と聞くとつるつるピカピカというのを想像してしまうのは、自分だけだろうか?
ともあれやったことを紹介しよう。まぁ、見てほしい。損はしないと思う。

Ver.2

排気ポートの拡大をしてみた。なぜ排気側だけ?

理由は簡単。作業中に「書類の提出日が早くなるんだってよ」との電話があり、排気ポートの加工だけで終わってしまった。
そんなわけで写真も何も無い。

組み込んで乗ってみると、あり?力が無い?もしかして失敗?圧縮漏れを起こしてるかもしれない?
そんなわけでもう一度ばらしてみると、カムチェーンが一山ずれていました。修正後乗ってみると、いや!素晴らしい!!。
こんなに変わるなら吸気ポートも・・、と思うかはあなたしだいとして一様成功のようだ。

Ver.1

きっかけは、キャブからエンジンヘッドに繋がっている配管をはずし、吸気ポートを覗けば一目だが、イボ痔?と思うようなブツブツがたくさん有る事が見れる。
そう、このイボ痔を治療したいと思ったのが事の始まり。ポート研磨と聞けば誰もが想像するような、鏡面仕上げという言葉とはかけ離れた作業を予定した。

研磨するにはバルブを外さなきゃいけないのだが、吸気バルブがこんな状態だった。

傘の部分が真っ黒!!ヘッドの方を見てみるとさほどカーボンの蓄積は無かった事から、バルブが怪しく思い軽くヤスリをかけると。
傘の部分からステムの先5mm程までがグラインダーで削ったんかい!!とツッコミを入れたくなる程の荒削りの跡が出てきた。 これならあのカーボンの蓄積も頷ける。

あまりの出来事に写真を撮り忘れていたが、ボアアップを自前でしているような人はぜひともバルブを確認していただきたい。 面倒なんだけどね。

ドリルにバルブを咥えさせて180番からかけていく。こんな方法でいいのか知らないが、耐水ペーパーにエンジンオイルと水を少し含ませて地道にならしていく。

この写真は多分400番あたりでございます。なぜか傘の付け根辺りに変なふくらみが有るので、こいつも一緒に削ってしまおう。

地味な作業だが金属の光沢が出てくると何だか楽しい。そんなことを思っているといつの間にか1時間近く作業しているようだ。 そして、2000番終了。

こんなもんでしょう。

排気バルブはというと、こっちは真っ白け。

どんな違いが有ったんだろうと疑問に思いながらも、光沢が出てくるまで磨く(削る?)。

今更だが、バルブシートに当たるところは手を入れないのが良いようだ。中途半端な気もしたがバルブのすり合わせはしていない。 なぜなら、カーボンの噛み込みがほとんど見られなかったし、寒いし疲れた。
危うくイボ痔処理を忘れる所だったが、ルーターで軽く撫でる程度でイボ痔は消えた。 それと燃焼室のカーボンも軽く落としておいた。

さて今回の作業で何が変わったかというと、エンジン音(排気音?)が変わった。いくらかマイルドな音になった。それと、それと・・。
これといった違いは無いように思うがエンジン音が変わったということは、バルブがしっかりと閉まるようになったのだと思うが(すり合わせをしていないのになぜ?) 体感できない程度の違いが有るのだろう。
もう少し、手を入れられそうなところが有るので再チャレンジするかもしれない。

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