作品 |
nakami |
被験者No.14の逃亡 | |
ターゲットは“被験者No.14”、本名はミハイル=アレンスキー。 21才。日本人の父とロシア人の母との混血。母は軍の旧研究施設でESP開発の被験者だった。 ※「形而上の散歩者Z」スピンオフ作品 | |
超能力、精神操作、近親相姦 | |
(1) |
電車は新しい乗客を乗せて、何事もなくゆるやかに走り始める。 これが僕の“才能”───《禁じられない遊び(playing alone)》だ。 |
(2) |
……まったく、面白い“才能”だぜ。 この《世間知らずの常識(selfish rule)》とかいうやつは。 |
(3) |
グズどもが私を捜して慌てふためく。でも、私は変わらず同じ場所にいる。 これが私の“才能”───《透明の殺意(Silent assassin)》だ。 |
スモールワールド | |
ある日、俺は目が覚めたら自分が超能力を使えることに気づいた。どうやら俺は、他人を自分の思いどおりに操ることができるらしい。 こんな力を手に入れたからには、することは決まっている。いろんな女とセックスだ。 | |
超能力、世界支配 | |
前編 | まずは隣の春海んちに突入。勝手知ったる幼なじみの家に、俺は有無を言わせず上がり込んだ。 |
後編 | 人生なんて一度きり。それをこんなラッキーで迎えられたんだから、余すことなく使わなきゃ損ってやつだぜ。 |
形而上の散歩者テルマ | |
俺、倉島修吾。 なんか朝っぱらから渡辺が彼氏とイチャイチャしててムカついたから、AKB研究生になりきって2700フォローされてたついったーにチンコばらして通報されたなう。 | |
超常能力 | |
前編 | さーて、それじゃ授業始まるまで、トイレでネネさんとチュッチュしてこよっと! |
後編 | 俺は負け犬にふさわしく、家に帰ってネネさんの抱き枕に抱きついて泣いていた。 |
魔法的な何か少女☆コマキ | |
私の父は漁師だった。町一番の漁師だった。 でも、私が子どもの頃にマグロに食われて死んだの。 だから私が代わりに海に出た。父の復讐と家族を養うために、マグロというマグロを狩った。 | |
魔法的な何か | |
第1話 |
毎夜毎夜のバカ騒ぎ。手当たり次第に男と寝たわ。 男はみんな私の体を欲しがった。東北の海で磨いたこの体は、東京おしゃれ市場に出荷してみればブランドものだった。 芸能人ともJリーガーともエイ☆ックスの社長とも寝たわ。 私、バブルと寝た。 |
最終話 |
男に抱かれ慣れてしまったこの体は、今も中毒患者のように男を欲しがっている。 私は教師。カタブツの女教師! …何度自分に言い聞かせても、体の飢えはごまかせやしない。 若くて可愛い生徒たちが、明るく自由に恋愛を楽しむのを横目に見ながら、夜な夜な男を欲しがる体を玩具で慰めるひとりぼっちの毎日…… |
亜種王 | |
そこは魔法と精霊と緑の世界。 精霊が世界の主であり、人間は辺境に住む被差別種族にすぎない。 アシュオウは人間だった。 精霊のように美しく幸福に生きたいと願う、普通の人間だった。 | |
ファンタジー・世界支配 | |
第1話 |
田舎街の小さな酒場で、アシュオウは人を待っている。 久々にありついた仕事の雇い主は、エルフの少女たちだった。 |
第2話 |
世界の秘密を知ったアシュオウが、地上に帰還する。 目に映る光景は何も変わらない。アシュオウだけを除いて。 |
第3話 |
夜はまだ明けない。 アシュオウは、欲望のままに精霊たちを凌辱する。 |
第4話 |
王は、名乗るだけで王になる。 アシュオウは、その手に世界を握る。 |
第5話 |
アシュオウは今も君臨する。 神話を超えた世界で。 |
ポケガ | |
コツコツと貯めてきた僕のクラブニンペンドーのポイントも、とうとう500を超えた。 これだけ貯めれば、会員特典限定のゲームがもらえるんだ! 僕はさっそく、ニンペンドーの会員向けページへ向かった。 | |
携帯ゲーム機用育成SLG | |
第1話 | ではではー。本日ポケガをゲットして、無事ヘヴン状態まで自力クリアしたカイトくんに、今さらながらゲームの内容を説明しちゃいまーす! |
第2話 | もちろんポケガでレベルアッピョしてるわけですから、リアル姉ちゃんもあがりまくりですよー。女は、男とポケガで磨かれるのです★ |
第3話 | この『お着替えモード』を知ってしまえば、あなたはもうポケガから離れられなくなる。めくるめく摩訶不思議エロワールドに、ずっぽりハマってハメまくり。くふふ、ようこそ、二度と帰れぬ性の遊園地へ…… |
第4話 | 勘違いしないで。あたしはただのゲームだよ? いつかカイトくんが大人になったら忘れちゃうような、ただのゲーム |
第5話 |
可愛く撮ってね! |
霧と太陽のジュネス | |
あらゆる人間を自在に操る少年、ナツミキリヤ。 彼が操れないただ1人の少年、フユキタイヨウ。 2人は出会い、友情を結び、ともに奔放な青春を過ごす。 そして17歳の時、タイヨウはキリヤを殺した。 | |
友情 | |
図書室の章 | “もしも世界を好きなように操れるとしたら、お前ならどうする?” |
教室の章 | “俺とタイヨウのコンビは最強だ” |
生徒会室の章 | “一緒に世界を守りましょう” |
保健室の章 | “さあ、目を開いて、見なさい” |
社会科準備室の章 | “あなたは、ワタシのナイトだもんね?” |
世界の章 | “もしも世界を好きなように操れるとしたら、お前ならどうする?” |
形而上の散歩者Z | |
俺、倉島修吾。 コンビニのバイトでバナナクレープ並べてたら性欲がみなぎってきたので、今から渡辺にメールしてみる。 『今日バイト終わったら家に行っていい?』 | |
超常能力 | |
前編 |
バイトも終わって、渡辺の家。 「あ、やっ、やだっ。何してんの、だめだってだ、あん、だめぇっ」 |
後編 | やっぱり彼女に逃げられた。ここは赤い館の庭。スタート地点に逆戻りだ。 |
僕とフリルと校庭で | |
僕たちが出会ったのは放課後の校庭だった。 「くるくるー」 この子はいつからいたんだろう? | |
甘々・初恋 | |
前編 |
「お兄さんお兄さん。私の名前を聞きますか? 興味ありです?」 「え、あ、あの?」 「フリルです。フリルとでも呼んで下さい」 |
後編 |
「はわわわ。まさか本当にやるとは思わなかったのです〜」 鉄棒の上で、フリルは耳をふさいでガタガタ震えていた。 「ちょ、今さらそれはないって!」 |
魔術師ダリと雌鶏たち | |
「どんな女も濡らす動画があるんだってよ」 「お前、童貞すぎて頭おかしくなったんじゃねぇの?」 | |
催眠動画・発情 | |
魔術師ダリと雌鶏たち |
形而上の散歩者 | |
「あ、ダメ、ちょっと……」 渡辺の大きな胸を、俺は後ろから両手で掴んだ。 | |
超常能力 | |
形而上の散歩者 |