<マツダオールスターゲーム2013>球宴選手間投票の結果が27日に発表され、巨人・阿部慎之助捕手(34)が6年連続の最多得票でファン投票と合わせダブル選出となった。同じく巨人からは、遊撃手部門で坂本勇人内野手(24)、外野手部門3位で長野久義(28)も選ばれたが、ここで疑問が浮かぶ。坂本は当然としても、今季大不振の長野が支持を集めたのはなぜか? その秘密を探ってみると…。
広島戦の試合前、マツダスタジアムで坂本と球宴選出会見に臨んだ長野。感想を聞かれると「まさかこの成績で選ばれるとは思いませんでした」と苦笑いを浮かべた。対戦したい投手には日本ハム・大谷の名前を挙げたが「バットには当たらないと思います」ともはや恒例の“ネガティブトーク”をさく裂させた。
本人が恐縮するのも無理はない。成績だけを見れば打率は広島・丸や中日・和田、ヤクルト・ミレッジの下。守備が評価されたとしても得票数が段違いだ。399票は2位の阪神・マートンとわずか1票差、4位の中日・大島には231票差もつけた。
なぜ不振の長野が選手間でここまで票を集めたのか。長野と親しい巨人ナインは「それは間違いなく“夜の票”でしょう」と断言する。「チョーさんの“夜人脈”は球界一ですよ。アマ時代から仲の良い選手はもちろん、WBCでのチームメートや外国人まで、他球団に“飲み仲間”が大勢いて僕らもいつも驚かされています。明るくて面倒見が良いから、誰からも好かれる。実力はもちろんですが、そういう“ファミリー”の声が票数につながったのでは」というのが同選手の分析だ。
確かに長野の交遊は幅広い。中日・野本、ソフトバンク・本多、西武・牧田ら同級生組を始め、広島・篠田、ロッテ・清田らアマ時代の後輩とは今も親しい。意外なところではヤクルト・バレンティンも“長野ファン”の一人だ。本人は「僕は人見知り」というが、WBC期間中も他球団の選手を積極的に食事に誘ってチームの橋渡し役を務めて株を上げていた。
長野としては今季の成績で出場するのは肩身が狭いかもしれないが、球宴本番では同業者人気の高さにたがわない活躍を見せてもらいたいものだ。
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