浮体式洋上風力発電所の風車 工場から海に
10月に本県沖で実証研究事業を開始する浮体式洋上風力発電所の風車が27日、千葉県市原市の工場のドックを出て海上に運ばれた。28日に市原市沖を出発し、7月1日に、いわき市の小名浜港に入港する予定。
工場内のドックで組み立てられた風車は、土台から翼の先端までが約120メートルある。海水で満たされたドック内で浮かび上がった風車は、小型船にえい航され、ゆっくりと岸壁を離れた。
実証研究事業は経産省が丸紅や三菱重工業、三井造船、東大などに委託して実施する。風車は小名浜港で電気系統の調整を終えると、8月に楢葉町沖約18キロに設置される。
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