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【芸能・社会】新美南吉、青春の手紙発見 初恋、挫折つづる2013年6月29日 09時46分 「ごんぎつね」で知られる愛知県半田市出身の童話作家新美南吉(1913〜43)が16歳から17歳にかけて、旧制半田中(現半田高)時代の同級生に宛てた6通の手紙が同県東浦町の中央図書館で見つかり、29日から公開された。 現存する南吉の手紙としては最も若い時期に書かれたものも含まれる。青春時代の初恋や挫折が友人相手の率直な文章でつづられ、創作活動を通じて「自分は非凡」などと自信を取り戻していく様子がうかがえる。 岡崎女子大の上田信道教授(児童文学史)は「あらためて、この時代の南吉の心情と作品とのつながりを感じる」と話している。 (共同)
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