【スポーツ】中日・山井投手がノーヒットノーラン2013年6月29日 01時15分
プロ野球中日の山井大介投手(35)が28日、横浜スタジアムでのDeNA10回戦で史上77人目(通算88度目)の無安打無得点試合を成し遂げた。中日では2006年の山本昌以来の快挙で、今季は両リーグを通じて初の達成となった。 山井は兵庫・神戸弘陵高から奈良産大、河合楽器を経て02年にドラフト6位で中日入り。07年の日本シリーズ第5戦では完全試合を目前にしながら九回に交代し、落合博満前監督の采配が議論を呼んだ。 この日は変化球が低めに決まり、三回までは完璧な立ち上がり。四回に先頭打者への四球で初めて走者を出したが、打者29人を4四球に仕留め、自身3年ぶりとなる完封で2勝目を飾った。 昨年は3投手が無安打無得点試合を達成。昨年に比べて、今季飛ぶボールに変更された中での快挙となった。 (中日新聞) PR情報
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