8話 宇宙空間で飛び回る
夏休み2日目
山本家と世利子と利恵子は、近くの自動車販売店にいた。
護音 【みんな、この車、カッコイイな】
世利子【ア 駄目、二人乗】
護音 【ジャー2台、買う?】
来也 【駄目、無駄遣いは、駄目】
護音 【ヤッパリ、】泣き、まネ【エーン、エーン】の後、笑う
利恵子【プッー】笑いだす
みんな、笑う。 安可諏、大笑い
護音 【うん、8人乗りに、しよう】
世利子【賛成、】
安可諏【僕も、賛成】
みんな納得、護音が、店員を呼んで、【この車、下さい】と注文する。
護音 【つつまなくて、いいよ、直ぐドライブ行くから】笑う
店員 【すみません、ナンバーが無いので、まだ、道を走れません】
みんなで、【エー】
来也 【早起きして、お弁当、作ったのに】
伊留亜【ほかの、店にいこう】
店員 【チョット待って下さい、店長オー】
近くで、聞き耳を立てていた、店長【ナンバーがくるまで、他の車を貸します】
店長 【お支払い方法は、どのように、致しますか?】
来也 【もちろん、今、払いますので、ドライブに行かせて下さい】と言って
車に、提示された、金額の額を、鞄からだした、札束で、机にならべる。
店長 【あの金額に、保険代に、車検代、あと、カーナビとかETCとか、いらないのですか?】
護音 【来也、何のことだ?】
来也 【そういえば、私の、知識にあります、大事な必要な物です、後、おいくら
必要ですか?】
伊留亜【提示、された金額より、多くなる何て、おかしいヨ】
安可諏【アメリカでは、直ぐ、乗って、帰ったヨ。心配だよ、ママ】
店長 【お値引き、しますから、今日は、試乗車をお使い下さい】
契約書を記入し、必要書類を聞いて。
護音 【印鑑証明って、なんだ、サインでは、だめか、来也、分かるか?】
来也 【分かりました、お値引きありがとうございます、本日半額、お支払いします】
試乗車に乗って、走り出す
来也 【ゴオン運転上手、どこ行くの?】
護音 【まだ、決めてない、日帰り、だから遠くには、行けない、明日あゆみの早朝訓練もある】
伊留亜【今日は、試乗車だから、遠くに、行けないけど、あゆみの家族も、一緒に泊まりがけで、行けば、旅行先で、練習出来るヨ】
護音 【失敗した、8人乗りを注文した、乗り切れない】
世利子【リエコと私は、お留守番します。】
来也 【その時は、マイクロバスをレンタルすれば、大丈夫】
伊留亜【良かった、全員でいける、ヨリコ心配かけて、御免】
世利子【ウン、平気。おじ様は、大型免許もあるの?】
護音 【持っているヨ、飛行機の資格もあるヨ】
利恵子【飛行機も、スゴーイ】
護音 【行き先、決めた、横田アメリカ基地の周りを1周、しよう】
来也 【お弁当、どこで食べようか?】
すこし、沈黙
世利子【たしか、昭和記念公園が近いし、貸し自転車やプールもあったけど、水着持って無いわね】
来也 【水着は、途中で買い物して、その公園に行こう】
護音 【昭和記念公園なら、しっている】「空から、見えた」心の声
基地の、外周の道に出た、
護音 【みて、横田基地がみえた、飛行場だよ】
来也 【広い、芝生が綺麗】
護音「あそこ日本滞在中の時、泊まった建物、管制塔が見える、ハンダーソン大佐、元気にしているかな?」心の声
利恵子【飛行機、見えないね】
安可諏【ヘリコプターも見えないね】
昭島市、市内の、いってみヨーカドーで、水着、水泳パンツを購入してから、昭和記念公園、到着、芝生の上にピクニックシートをひいて、お弁当を食べる。
世利子【美味しい、たまご焼き、私の好きなきんぴらごぼうも美味しい】笑う
利恵子【おにぎりも美味しいヨ】
安可諏【太陽の光も美味しいヨ】
伊留亜【本当に、元気になるネ】
利恵子【おかしいヨ、光は、気持イイって言ったほうが】
安可諏【そうか、おにぎりも気持イイ】笑う
みんなで大笑い
護音 【安可諏、日本語、分からないふりしているのか?】
利恵子【安可諏、学校では、もっとおかしく話しするの、私は突っ込み、やくなっちゃって】
笑う
安可諏【今も、スルドイ突っ込み】笑う
みんなで大笑い
来也 「味覚のない、伊留亜と安可諏の、正直な会話にとってしまった」心の声
次は、水着に着替えて、プールへ ・・・利恵子の水着姿を見て
世利子「利恵子の足、綺麗になって、よかった」心の声
来也、伊留亜、安可諏は、もちろん、水泳も得意。
世利子【ワーみんな、水泳、上手】
利恵子【護音さんは、泳がないの?】
護音 「スキューバーダイビングなら、出来るが、泳げない」心の声
【私は、水中メガネがないと泳げない】
世利子【私も、リエコもあまり上手に、泳げないの】
利恵子【でも、水の中は、気持ちイイね】
バタフライの泳ぎで、帰って来た、来也、伊留亜、安可諏を見て、プールサイドで、見ていた、他のお客が、拍手、喝采。
護音 「後で、水泳泳法を、私の人工頭脳にインプットしてもらおう」心の声
利恵子【安可諏、ウォーター滑り台に行こう】
その言葉で、利恵子と安可諏、世利子と伊留亜、来也と護音とわかれ、ウォーター滑り台を、楽しんだ。
大型ロボット出動
世利子と利恵子も、熟睡する、深夜。
来也は、伊留亜と安可諏の、身体を新型のロボットに、交換することを護音と話しあい決めた。
自分と護音の体験から、特に問題ない事をさとり、また、旧型の身体は、二人の思考の成長にかえって、悪い影響があると、判断したからである。
外見は、今までと同じで、伊留亜は、元から180センチ体形であるが、安可諏の身長は、現代の155センチの為、165センチまで、少しずつ、自動に高くなるよう、工夫してあった。その後は、又、新しい身体に交換する、予定とした。
新型の身体になった、伊留亜と安可諏は、互いに、くすぐったり、たたいたりして、
伊留亜【おかあさん、感覚が分かります。くすぐったい、痛い】
安可諏【僕も、くすぐったい、兄貴、本当に痛いです】
護音 【明日から、食事が美味しい、不味いが分かるド】
伊留亜【おかあさん、あゆみが大型ロボットに、思考をうつして、宇宙の行き方とロボットの動かし方を、夏休み中に、僕と体験したいと言っていました】
【あと、世利子と利恵子には、内緒の話の為、お父さんと安可諏には、留守番して欲しいそうです】
護音 【う・・・そうか、世利子、利恵子を残しては、いけない、仕方ない】
来也 【私も、残れます、7つの思考の1つを大型ロボットに、移せば、あゆみとイルアに指導出来ます】
【それに、護音、今から4人で先に体験します、朝まで時間もあるし】
みんな、即、賛成した。
護音 【パパは、マジンガーZ に、なるど】
伊留亜【僕は、あのカメ型】 【ガメラという名前だ】護音
安可諏【僕は、胸に、電球みたいなのが、付いている人型】【ウルトラマン】護音
来也 【私は、旧型来也に、思考を1つ入れて、円盤でいきます、円盤の、探査機能等の装置で、周りを警戒します、みんな、円盤に乗って
下さい、ここで、大型ロボットが動きだしたら大変です】
みんなが、乗った円盤が、宇宙空間にワープ転送された後、近くに、3体の大型ロボットが、現れた。
護音、伊留亜、安可諏が、寒い、宇宙は寒いと叫ぶ、来也があわてて、地下工場に、ワープ転送でもどり、3人も旧型の身体に移してから、宇宙へいった。
次に3人の思考を、宇宙空間の3体の大型ロボットに移した。
護音 【オー浮いている、どっちが上だ、移動が出来ない、自由に動けない】
伊留亜も安可諏も水の中のように、水泳の様な動きをしているが、動けない、来也はこのまま、放置して、3人の動きを、楽しんだ。
最初に、ガメラが口から火を吹き、後ろ向きで移動した、更に、足を甲羅の中にしまい、そこから、火を吹き前に進み、左右の火力の調整で自由に飛ぶ事が出来るようになった。
ウルトラマンは、いろいろもがきながら、手から強い光線が放出する事に、気が付き、光線の力で移動する事ができた、その後、足の指付近全体からも、強い光線が放出、出来る事が分かり、自由に、移動していた。
護音は、2人の飛び方を見て、マジンガーZの能力を思い出していた、マジンガーZは空を、飛ぶには、背中に羽の付いたロケットを装着したような、ロケットはここにはない、ロケットパンチのロケットだ、左腕を、ひじから、ハズシ、右手で持ち、ロケット発射、なんとか、宇宙空間の移動に成功した。
円盤から、離れて行った、3体が、帰ってきたが、止まれず、行きすぎて行く
ガメラ(イルア)【止まれない、口から火を吹き、ブレーキを掛けるが、円盤からはるか
先で、止まった。
ウルトラマン(アンカス)もマジンガーZも同じで、止まれないで、行きすぎていく、戻ってきたが、また、行きすぎていく、
マジンガーZ【難しい、止まりたい所に、停止するのは、動き出すより、難しいライヤ何かアドバイスは、ないか?】
来也 【みんな聞いて、宇宙空間では、見える所まで、帰ってきたら、OKそれより、近づこうと考えないで、後は、転送装置を使用したり、今回は、思考のみの回収ですみます。どうしてもドッキングしたい、時は、円盤から強い重力を出し、引っ張り、近くで、反重力に、切り替えながら接近させます】
【イルアは、帰ったら、あゆみ君に、この体験を話しておいて】
・・・・・
地球に、帰った4人は、新型ボディーに、乗り換え、午前5時に世利子と利恵子を起こして、あゆみとともに早朝訓練を中学校の校庭で、おこなった。
その後、あゆみとあゆみの家の前で、
あゆみ【イルア朝食、終わったら、家に来て】
伊留亜【分かった、9時に来る】
別れて、伊留亜、安可諏は、新型ボディーで初めての、朝食
安可諏【美味しいそうな臭い、たまご焼き、本当ダ、キンピラごぼうも美味しい】
伊留亜【味噌汁も、ごはんも、美味しい】
安可諏【しょう油がしょっぱい、少しつけると美味しい】
伊留亜【梅干しがスッパイ、でも美味しい】
利恵子【二人とも、大袈裟、美味しいけど、いつもの味】
世利子【でも、楽しい、食事】
夏休み3日目
あゆみの部屋・・・伊留亜から、宇宙空間の体験を聞いた
あゆみ【そうか、世利子と利恵子の寝た後に行ったのか、ロボットは疲れしらずで
いいな、ゴオンさんも、僕の身体に、いた時は、夜は、眠ったと言っていたけどロボットに入ると眠らなくても、大丈夫なんだー】
伊留亜【そうか、あゆみも、ロボットに入っているときは、疲れないから、夜中なら
みんなで、宇宙に行けるネ】
ノックがなり、舞子が、入るよと言って、戸を開けた、
舞子 【お母さんが、お茶にするから、降りてきてって】
あゆみ【分かった、イルアお茶にしよう】
二人が立ち上がり、舞子の前をとおりながら、
伊留亜【舞子さん、イイ臭いがします】と新しい感覚から、言った
舞子は、二人の後ろ姿を見ながら、顔を赤くしていた。
伊留亜は、臭いを嗅いだ後、ペニスが、大きくなってしまい、1階に降りると、トイレをかり、気持ちを静めてズボンの中が小さくなってから、リビングへいた。
その後、舞子も降りてきて、母の隣に座った。
母 【今朝、家の前に来た、山本家、窓から見ちゃった、お父さんも、お母さんも美男、美女で、ビックリ、会うのが恥ずかしい】
あゆみ【そう、見た、美人でしょ、午後遊びにいこう】
舞子 【私も、行きたいナ】
伊留亜【本当、ぜひ舞子さんも、来てください】
母 【私も、行きたいけど、お父さんが居るときにします】
伊留亜【父と母が、家族同士と世利子ちゃんと利恵子ちゃんを連れて、マイクロバスで旅行、行きましょうって言っていました】
母 【それ、楽しみ、あと、世利子さんと利恵子さんってだれ】
伊留亜【ハイ二人は、父親が亡くなり、母親が、家出していて、二人で暮らしていたのを僕が母にたのんで、家にきてもらったのです】
母 【ソウ、えらいですネ、真似は出来ない】
伊留亜【おば様、この紅茶、いい香りが、します】
あゆみ【イルア臭いが、ワ・・・・敏感になったんだ】
舞子、また、顔がほてる、
伊留亜【ごちそう様、午後から舞子さんとあゆみが、遊びに来る事、帰って両親に知らせます】
伊留亜が帰ると
舞子 【お母さん、何か、おみやげ、持って行かないと?】
母、舞子の髪を、ブラシングしながら、【ケーキとか】
母 【駅前に買い物に行き、外食しようか?】
舞子もあゆみも、賛成し外出した。
・・・・・
伊留亜と舞子が805号室へ招かれた。
舞子 【初めまして、あゆみの姉、矢川舞子です、これ、ケーキですが、みなさんでお召し上がり下さい】
護音 【舞子さん、いらっしゃい、おみやげ、頂きます】
と、言いながら舞子から、ケーキの箱を受け取り、来也に渡してから、舞子をきつく、抱擁する。
その後、安可諏も真似て、舞子を抱擁する、
来也は、あゆみに近づき【いらっしゃい】と言って抱擁している。
あゆみも、来也を強く抱き返していた。
伊留亜と世利子と利恵子は、固まって見ていた。
あゆみ 「ちんちんが硬くなった、おば様ならバレっても、いいや」心の声
安可諏が舞子をはなすと、舞子は、その場にくずれる様に、倒れ、安可諏あわてて
身体を支える、護音が、お姫様抱っこで、持ち上げ、来也を呼ぶ。
来也は、あゆみから、素早く離れ、護音と来也の部屋のドアを開き、招き入れる、護音が抱きかかえながら、入って行き寝室の大きなベッドに寝かせた。
後から安可諏、伊留亜、世利子、利恵子が部屋に入っていた。
あゆみは、ズボンの前を大きくしたまま、固まっていた。
来也 【後は、私にまかせて、部屋を出て下さい】
舞子は、直ぐ目を覚まし、目の前にいる、来也と目が有った。
来也 【舞子、大丈夫】
舞子 【大丈夫です、抱かれた経験がなくて、気持ちよくって、分からなくなりました】
来也は、舞子から、発する、女性の匂いを、嗅いで、「私には無いこの匂い、
私も欲しい」心の声
【ごめんね、アメリカの習慣で、抱きしめて、しまい】
舞子 【イエ、これから慣れたいとおもいます、みんなに、心配させますから、もうおきます。】
来也と舞子は、寝室から、出てきた。
護音 【良かった、舞子、起きられて】
と言って、ちかより、抱擁しようとする、来也が止めた
来也 【舞子は、日本人だから、抱かれる事に、慣れていません】
護音、安可諏「いい匂いがする、また、抱きたい」心の声
護音 【分かりました】【舞子座って、おしゃべりしまっしょう】
護音は舞子を、3人掛けのソフャーの真ん中に座らせ、両、隣りに護音と安可諏が座り、反対の3人掛けの中央にあゆみが座り、護音の前のあゆみの隣に来也が座った。
世利子と利恵子の目が合い、世利子は伊留亜の側に立ち、動かない、利恵子は、空いている、あゆみの隣に座った。
伊留亜と世利子は向かい合わせの、1人掛けのソファーに、別れて、座った。
来也 【舞子さんは、学校は?】
舞子 【○○女子高等学園の2年です】
来也 【すると、あゆみ君が中学1年に上がると、舞子さんは高校1年で、御両親は、入学式、2つに別れて、断念でしたでしょうね】
舞子 【はい、私の入学式は、父がきて、あゆみの入学式は母が行きました】
護音 【すると、家の、伊留亜、安可諏も入学式が一緒になるのか?】
来也 【パパどうしましょ、でも、中学校は、利恵子の入学式も、見られます、世利子と伊留亜が同じ高校にいけば、高校も二人、見られますネ】
伊留亜【世利子、一緒の学校に行こう】
世利子【はい・・・お願いします】
あゆみ【高校は、僕の入学式も、見れますヨ】笑う
みんなで、笑う
護音 【すると、どっちにするか、来也ともめそうだナ】笑う
安可諏【高校の入学式に行きたいから?】笑う
利恵子【中学校には、舞子さんも来てほしいな】
みんな、大笑い
みんなで、宇宙
その夜、午後9時、あゆみの部屋に西洋美女(来也)が、ドコデモドアで、訪問
来也(西洋美女)【いま、あゆみの身体に私の思考が1つ入ったから、あゆみはこの美女に成って、地下工場に向かって】
あゆみ(美女)【ワー僕、女性になってしまった】
来也【私は、あゆみに成りすまし、眠っていますから家族にはばれません、早く行ってください】
あゆみ(美女)【では、行って来ます】
あゆみは、地下工場に行くと、山本家全員が、待っていた。
あゆみ(美女)【世利子ちゃんと利恵子ちゃんは二人で留守番ですか?】
来也 (旧型)【私の新型ライヤと3人で、留守番しています、それに山本家は午後9時に部屋に入り、眠る習慣にしていますから、心配ないです】
あゆみ(美女)【おば様は、本当にスゴイ】
来也 (旧型)【西洋美女型ボディーでは、宇宙に行けません、大型ロボットは操作がなれるまで、宇宙空間で乗り移ります。宇宙に行くまで、私達4人のどれかに、入ってもらいます、誰の中に入りますか?】
あゆみ(美女)【それでは、護音さんに入れて下さい、なれています】笑う
4人は、円盤に乗り、宇宙空間にワープ転送された。
宇宙空間に、円盤が出ると、円盤の周りに、ウルトラマンが5体あらわれた。
昨夜の経験から、ウルトラマン型が、1番宇宙空間での行動に適しており、燃費も、良かった為。
今夜は、円盤の・電子頭脳・の箱に来也の思考を1つ入れて、円盤を自動操縦にして、来也もウルトラマンに移動する
ウルトラマン(安可諏) 昨夜と同じ
ウルトラマンA(伊留亜) ライヤが決める
ウルトラマン太郎ライヤが決める
ウルトラの母(来也) 自分で決める
ウルトラ7 (護音) ライヤがウルトラの父を勧めたが、本人が決める
まず、安可諏が、みんなの周りを飛んで、お手本飛行
次に、製作者来也が、おそるおそる、移動してから、直ぐ自由に飛び回る。
護音と伊留亜も、蛇行しながら、飛び回る
あゆみは、同じ場所で、身体の各所を、動かして人間の身体の動きと、同じ事を確認してから、移動の為、光線を出そうとするも、足からも手からも、光線が、出ない。
伊留亜から、もがきながら、自分で、要領を発見するしかない、と言われている。
1時間位、体操やら、護音さんから教わった格闘術の動きをしていたが、前々移動出来ず、宇宙から見える、青い宝石のような、地球が目にとまり、身体の動きを止めて、見つめていた。
あゆみ 「綺麗だ、普通は体験出来ない世界を、僕は、今、体験している。あせらず、今を楽しもう」
遠くに見える、飛び回るウルトラマン達を見ていて、テレビゲームの場面を、思い出していた、ゲームの中の主人公に成り切り悪人に、パンチ、キック、破壊光線発射と思い出しながら身体を動かした。
あゆみ 【本当にデター】
「右手の指先から、オレンジ色の光が、身体が反動で、後ろにさがっている。止まらない、あの一瞬の、光線で、いつまでも、移動を続けている、このまま宇宙のはてまで、行ってしまう」恐ろしい、想像をしてしまった。
まった、同じ、ゲームに熱中した気もちで、【破壊光線発射】と叫ぶと、また、光線が出た、移動方向も変わった、次は、同じ要領で【足の指先から、発射】と叫ぶと、足先から、光線が出た、後は、どんどん上達していく、叫ぶ必要もなくなり、自分の意思で手足を動かす感覚で、強弱もつけられ自由自在に飛べる様になっていった。
4時間後、5人のウルトラマンは、宇宙空間を自由自在に飛び回り、止まりたい所へ、自由に、止まれる様になり、互いにの近くに、どれだけ、近寄って、止まれるか練習していた。
(スキー場で、同じような経験あり、 作者弁)
(スケートは、あきらめた、思い出あり)
宇宙から帰った来也は円盤の電子頭脳に、1つの思考を入れても思考は、増えなかったが、試しに2つ入れると思考が、2倍ずつ増えていく事がわかり、電子頭脳から全ての思考をぬくと、また7つの思考にもどり、3つ入れると×3倍ずつ増えることが判った。
特に、用がないので、円盤の思考は1つにしたままにした。
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