AKB48・ともちん&ぱるる、ファンの前で仲良しトーク

更新 2013年6月28日
板野友美(左)・島崎遥香(右)

AKB48の板野友美と島崎遥香が28日、東京スカイツリーダウン・スカイアリーナでトークイベントを行った。
「ともちん♥ぱるる 姉妹 Fashion Talk Show」と題された本イベントは、板野友美が2010年から「Samantha Vega」のミューズを務めており、島崎遥香がサマンサタバサグループ「WILLSELECTION」のCMに出演したことによって実現。

この日、板野は黒のワンピース、島崎は淡い水色のワンピースという、2人の対照的な雰囲気そのままの衣装で登場。ピンク・カーペットの上を歩いて2人がステージに上がると、詰めかけたファンから歓声が上がった。

まずは現在、板野が出演しているSamantha VegaのCMの話題からトークがスタート。板野は、CMをニューヨークで撮影した際、ニューヨークの街なかで道路を封鎖して撮影したというエピソードや、1日だけあったオフにクルージングしたり、買い物をして過ごした話を披露。そんな板野の活躍ぶりについて、島崎は「テレビで普通に見ました。『あっ板野さんだ』って。家族が全員板野さんのファンなんです」と明かした。

最近、プライベートでも仲が良い2人。板野は、「最初、テレビにAKBが出てる時に『この子かわいいなあ』って。それで、現場が一緒だった時に話しかけたんです。いつもはあんまり自分から話しかけないんですけど」と話し、「その後、歌番組の仕事で席が隣のときがあって、また話しかけたんです。そしたら話が面白かったらしく少しずつ心を開いてくれました」と仲良くなった経緯を語った。また、「あと、私の買ってる犬にも似てるんですよ。だからすごく親近感が湧いて。癒されます」と言うと、島崎は「姉妹じゃなくてペットみたい」と笑っていた。

2人で洋服の貸し借りをするのかと聞かれると、板野は「貸さないですね」と即答。「絶対着ないんですよ。私が『着ない服あるんだけど着る?』って言ったら『着ないですね』って(笑)。根本的に好みが違うので」といい、「一緒にお買い物に行ったときはアドバイスしたりするけど、『考えます』みたいな反応」と“塩対応”ぶりを明かすと、島崎は「板野さんセンスが良すぎてついていけないんですよ」と弁解していた。

トークの後半では、板野が島崎のために洋服を選び、島崎がその洋服に着替えて登場したり、集まったファンに島崎がこの日着ていたワンピースや板野のサイン入りバッグがプレゼントされる企画でイベントを盛り上げた。

トークショーを終えた板野は「2人でイベントするのも初めてだし、私ももうすぐ卒業なので最初で最後かもしれないし、こうやって仲良しな2人で一緒にお仕事をすることができて嬉しかった」と、ご満悦。島崎は「こういう女性向けのイベントが初めてで、板野さんがいてくれて安心しました」と、“姉妹”らしい仲良しぶりを見せた。
どんな“姉”と“妹”かと聞かれると、「自由奔放で甘え上手」(板野)、「お姉ちゃんがいないので、いつもご飯に連れて行ってくれたり、お姉ちゃんみたいに優しく接してくれて嬉しい」(島崎)と、それぞれにコメント。

また、板野が8月にAKB48から卒業することについて「今はまだ卒業する実感がない」という本人に対し、島崎は「私は今からもう寂しいです」と困り顔。
AKB48卒業後の2人の関係に質問がおよぶと、板野は「卒業してからもずっと可愛がります」と即答。「でも、ぱるちゃんが一人で大丈夫か心配です」とお姉さんぶりを見せ、島崎も「心配です」と同調して苦笑いしていた。

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